大学時代にリボ払いで60万円の借金を作った話

今日は私が大学時代にリボ払いで60万円の借金を作った話をします。
なぜ、こんな話をするかと言うとシンプルに面白いからですw
(嘘です、後半にこの話を通して伝えたいことをお話します。)

今こうして笑い話に出来てよかったなと本気で思います。

なぜ、リボ払いを使っていたか?

クレジットカードを契約した時に、気づかずに契約したことがきっかけです。
流石に大学生の私でも『リボ払い 使わないのが無難』(理由は不明)程度はわきまえておりました。

何を買っていたか?

大学生の頃はドリフトに夢中で、学生がドリフトの技術を競う学生ドリフト選手権、通称”学ドリ”に全リソースを投下しておりました。
週に1度は栃木県の日光サーキットへ足を運び、ハイオク満タンと新品のタイヤをたった1時間で使い切り、自分の求める走りを追いかけていました。

そわらの支払いは全てリボ先生にお任せしていたら、春から夏の間で60万の借金になりました。
当時の私はバイトをしながら『カードの支払、今月も余裕だな〜』と思いこんで、手元のお金で車の部品を追加購入していました。今考えると完全にアホです。

ドリフトコンテストが終わって、就活?卒業研究?と我に返りました。(ドリフトコンテスト”学ドリ”は過去最高の思い出になりました!)
そして、コレ(60万)返済しないと親に怒られるな、、やばいな、、と本気で思いました。

本題はここから!

返済しなければまずい!と本気で自覚した時に、
車を売るか?バイトを増やすか?せどりをやるか?ブログも稼げるか?etc
様々なアイデアが浮かんできました。

このプロセスが、今学んでいる認知科学的に論理が通っていることがわかりました。学習していく中である等式に出会いました。

Image✕Vividness=Reality
意味:鮮明にイメージと、その空間に臨場感を持てば、現実になる

過去何度も怒られてきた私は、『リボ払いでミスったから60万貸してくれ』と言ったらこの世の終わり。怒られるイメージと臨場感がとてつもなく感じられました。

月収7万円の大学生でもゴール(60万円返済)に責任を持つとことで実現できる。
(実際にせどりを覚えて完済しました。今はもうしたくないですw)

認知科学では、ゴールに対して責任を持てた時、アイデアが生まれる現象は、RAS(ReticularActivatingSystem)という脳の機能として昔から存在していることもわかりました。

結論:ゴールは設定するもの

目標やゴールを達成出来るかどうかの軸で設けていませんか?
私の新解釈は、”ゴールは設定するもの”です。設定した時に、そのゴールに臨場感が高く持てればRASが働き、結果、実現できます。

自分の過去の体験が、科学で語れるって面白いですね。
またこんな体験があれば、シェアしたいなと思います!

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