バセドウ病「検査結果」
まず内科で採血結果を聞くことに。
この病院には甲状腺科はない為、一番知識がある内科の部長先生が担当についてくれました。
まず私の数値は通常の10倍以上。
常に疲れやすく心臓がドキドキしているのはネズミ並に活動ホルモンが分泌されているから…常に全ての内臓に負担がかかっている状態でした。
採血と同時に首(甲状腺)の腫れの程度を診るために超音波検査も受けたのですが、手術はギリやらなくていいかなっていう見立て。
手術で全摘出しちゃうと一生チラージンという薬を飲まないといけなくなるから出来るだけ薬で治しそうって話で落ち着きました。
とにかく投薬治療で様子を見たいので限界量MAXの1日メルカゾール6錠を処方。
1か月後に再診の予約。
念を押されたのが、薬を必ず飲むこととタバコは絶対禁煙。
お酒は少しならいいよーとのこと。
でも循環器科(心臓)の医師と相談してねって言われました。
次に循環器科。
採血後に受けた心電図の結果を見ながら「あなたの心臓は50%しか健全に機能していません」と言われました。(付き添いの旦那が一番衝撃を受けていました)
このままじゃ死んじゃうけどメルカゾールで活動ホルモンを抑えながら投薬治療をすれば大丈夫とのこと。(かなり命に係わる話だと思うのだけど軽いテイストで言われてちょっと笑ってしまった…もっと重症の患者さんはたくさんいるもんね)
こちらは胸に貼るシールみたいな貼り薬。
ビソノテープ8mgを処方されました。
バセドウが快方に向かえば心臓の治療は不要になるので~と仰っていたので、とりあえずメルカゾールが効くことを祈る…。
人によってメルカゾールが効かない体質があるそうです。
効かないだけならともかく副作用(不耐性症)が強く出る時はすぐ病院に電話してと念押しされました。