【学マス】最終試験を意識したデッキ構築メモ【月村手毬】

こんにちは。
はくぎんと申します。
学園アイドルマスターを始めて3日目で、月村手毬のA+を達成しました。

まだゲームシステムを理解できていない部分も多いですが、A+到達まで考えていた事を「月村手毬の最終試験を意識したデッキ構築」に絞って書いて行きたいと思います。


1.最終試験での月村手毬のオーソドックスな戦法について

・序盤は、集中を稼ぐバフカードで集中を上げる
・中盤以降は、倍率の高いターンでパラメータを上げる
 ※面倒なので「パラメータ」は「打点」と言い換えます

すごく簡単な説明ですが、基本的にはこの流れになるかと思います。
手毬はPアイテムも専用カードも集中関連なので、無理して好調軸を組むよりは集中軸を組んだ方がよいでしょう。

センスアイドルのバフには集中と好調がありますが、集中には以下のような特徴があると考えています。
・足し算で効果が増加するため、十分な効果を発揮するには複数ターンを集中バフに費やす必要がある
・一度かけたバフが大幅に減少する事はなく維持しやすい

2.手毬の最終試験でありがちな問題について

「中盤以降の打点を稼ぎたいターンに、打点カードが手札に来ない」
経験した事がある人も多いのではないでしょうか。
もちろん運も絡みますが、デッキ構築の時点で「この問題が起きやすい」状態になっている場合もあると思っています。
この問題がよく起きる場合、「打点を稼ぎたいターンの時点で、デッキの中のバフカードの割合が多くなってしまっている」可能性があります。

3.デッキ構築の際の優先順位について

プレイ歴3日の素人の考えている事なので、話半分に聞いてください。
一応(ある程度課金はしましたが)月村手毬でA+は達成しているため、そこに到達するための考え方としては、大きく間違っていないのかな…?と思っています。

「レッスン中1回」付きの集中バフカード :★★★★★

例:眼力、静かな意思

使うとそのレッスン・試験中はデッキから消えるため、使う事によってデッキの中のバフカードの割合が下がり、打点カードの割合が上がります。
結果、序盤はこれらのカードで集中を上げつつ、中盤以降に打点カードを多く引き込む事が可能になります。
集中を上げる事が大前提で集中バフは必ず必要になるため、最優先でピックしてよいカードだと思います。

何回も使える集中バフカード(打点なし) :★

例:バランス感覚、深呼吸

集中を上げるのが大前提ではありますが、これらのカードは使ってもデッキに残り続けるため、打点を引く確率が上がりません。
中盤以降に打点が引けない原因の多くはこいつらだと思っています。
集中の上がり幅が大きかったり、ついでに好調もついたりでお得に見えますが、かなり罠だと思っています。
他にロクなカードがなくやむを得ずピックする事もありますが、優先してピックする事はありません。
※私の今のPLVが27なのですが、今後解放されるカードでこの理屈に当てはまらない強いカードがある気がしています。ただ、使ってもいないカードを評価できないため…

何回も使える集中バフカード(打点付き) :★★★

例:情熱ターン、準備運動

理屈としてはデッキから消えないため取りたくないのですが、打点が付いているのが偉いです。
集中は足し算なので、積み重ねればこれらの微々たる打点もそれなりになります。
「レッスン中1回」のバフカードだけでは枚数に不安が残る事や、序盤はこれらのカードが非常に有用である事から、ある程度ピックしてよいと思っています。
もちろん、集中シナジーのある高火力カードには見劣りするので、取り過ぎには注意しましょう。

好調バフカード :★★

例:大歓声、軽い足取り

評価が難しいです。
好調の1.5倍バフは集中の値にもかかるためシナジーがあり非常に強力です。
しかし、集中が効果を十分に発揮するためにはある程度バフするターン数が必要なので、好調バフをするターンが作りづらい問題があります。
また、好調特化デッキと異なり常に好調を維持できないため必要なターンに引けるとは限りません。
強化すれば数ターン維持できるため、強化済の好調バフを少量採用するのはアリだと思います。
最終試験に限って言えば、デッキ構築に頼らずに好調3ターンを得るドリンクを1~2本持ち込むのが簡単です。
任意のタイミングで好調状態に入れるため、好調ドリンクは必ず温存して持ち込むようにしています。

絶好調バフカード :★

例:演出計画

絶好調は、好調のターン数に応じて効果が高まるバフです。
そもそも好調のターン数を伸ばす余裕もないためピックしません。
やりたいなら咲季でやりましょう。
※一応、好調ドリンク2本+絶好調ドリンク1本で最終ターンに特大打点を叩き出す、という方法でまあまあ高得点は出ましたが、効率のよい戦法かと言うと怪しいです。

集中シナジーのある打点カード :★★★★

例:ハイタッチ、飛翔、コール&レスポンス

2回攻撃だったり、集中バフが倍増したりで集中と相性がよいです。
非常に強力で集中デッキのメインウエポンになります。
プロデュース開始時点ではデッキの中にまともな打点が少ないので、優先して取ってよいと思います。
取り過ぎると序盤に集中バフが引けない事故もあり得るので、集中バフの枚数とバランスを見て取りましょう。

好調状態でのみ使える打点カード :★★

例:バズワード、トークタイム

事故の原因になるため避けたいですが、火力自体は十分に出ます。
そうそう綺麗にデッキを組める訳でもなく好調バフがデッキに入る事も多々あるため、デッキと相談して取ってもよいと思います。
もちろん取れば取るほど安定しなくなるため注意が必要です。

集中とシナジーはない打点カード :デッキやカード次第

例:祝福、決めポーズ

個々のカードにまで言及するのは大変だけど、個々のカードごとに性能や必要な場面が違い過ぎてまとめるのも難しい。
とりあえず祝福は非常に強いです。
基本的には集中シナジー打点だけでは足りない時に打点の補強として取ります。

体力を温存する系の補助カード :★★★

例:叶えたい願い、ファーストステップ

体力消費減少は強力な効果ですが、罠も潜んでいると思います。
使用したターンは集中バフも打点も稼げていないため、それらの高評価に直結する動きを放棄してまで体力温存をする意味を考える必要があります。
体力もリソースなので、クリア時点で0になっていても何の問題もなく、デッキが軽めの場合は体力温存を取る必要がありません。
デッキに強力なカードが多い場合は使用コストが重いため、最終的に体力切れで動けなくなるような場合は採用の価値があります。
ただ何枚も取るカードではないと思います。
※他の補助カードに関してはカード次第・状況次第なので省きます。

初期からデッキに入っているカード :★

こいつら

言うまでもなく弱いです。
プロデュースの序盤はこれらも活用して進めてゆく事になりますが、最種試験に耐えうるカードではないです。
※試行錯誤は2回攻撃で集中シナジーがあり、マシではあります。
デッキ削除の優先度は非常に高いため、PLV15でデッキ削除が解禁されているけど普段やっていない人は、なるべくポイントをデッキ削除に割り振る形を試してみるとよいと思います。
打点はまだ使い道があるので、元気を得るだけのカードから削除しましょう。

おわりに

類似性のあるゲーム「slay the spire」をそこそこやっていた事もあり(A20心臓を50回ほど撃破した程度)、そこから流用したセオリー等も踏まえて考えていた事を書き出してみました。
もちろん今後プレイしてゆく事で意見が変わる事もあると思いますが、カードゲームに慣れていない人で苦戦している人も多々見かけましたので、少しでも助けになれたら嬉しいなあと思いました。

今回は月村手毬の最終試験という限定的な内容で書きましたが、他にも色々考えている事はあるため、余裕があれば色々と書いてみようと思っています。

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