どう生きるか

原作:脚本:監督 宮崎駿

🕊️ネタバレあり感想🕊️
初見で観たとき感想文章にするのままならず
走り書きのメモで終わってたけど
初見の気持ちはその時にしかわかんないので
思い出して敢えてこのまま投げとく
ほんとにただの初見感想殴り書きメモです
まとまりありません

解釈の余白

考えたいことが多すぎる。
完全ネタバレ禁止、予告もあらすじも一切なし。
予想のつかないものをみる

タイトルの「君たちはどう生きるか」
作品のストーリーに絡めたタイトルで、
"悪意に満ちた世界に戻るのか
この石は、墓石と同じ石だ

宮崎駿がこれまで作ってきた作品の総力戦
君たちはどう生きるか？観客に問いかけであると
同時に、今までの軌跡をこれでもかと詰め込んで
"私はこう生きてきた"とアンサーの提示

アオサギ
決断力、判断力の高まり
自立心 アオサギに急に出会ったら、誰かの言葉に翻弄されることなく自分が信じた道を進んでいきましょう
ネイティブ・アメリカンの世界ではアオサギは水中のフェニックス
火の鳥の復活の起爆剤が燃えるような情熱である
アオサギの復活のカギは冷静な内省

傷の心配をされて、触られたときに嫌悪感が走る
母親面するな、と心が拒否しているのか

この世界をつくってみてくれ、と言われて
一瞬で完璧に安定した積み木のイメージが設計
想像出来るけど拒否
今まで人類が積み重ねてきた歴史を否定はしない
失敗も含めて

魚を捌く、死を体感する
パンを食べる、生を実感する
「殺生はおれの仕事だ」
ワラワラを見送る、命の誕生を体感する

ひみに引っ張られたとき血管を上ってるみたいな
描写に思えたから、
石と世界が壊れる▶︎胎盤が壊れ始めて赤ちゃんが
生まれる準備が整ってきた的な意なのかなとか