見出し画像

南米フォルクローレ楽器 ボンボ(Bombo)

南米の音楽文化フォルクローレにかかせない楽器
ボンボ(bombo)

打面は山羊・牛・リャマなど
動物の毛皮をそのまま使用されていて
私が滞在したアルゼンチンでは普通にスーパーに売っていました
(買って帰りたかったァ)
音はとてもき着心地の良い深い音を響かせてくれます

胴体部分は木をくり抜いてそのまま使用されているのもあれば木の上からコーティングされているものもあります

師匠と一緒に演奏している時の映像をスクショしてみました
←画像向かって左が私です
ボンボは師匠のを借りていて
コーティングされた大きいボンボなので
とても重たくてよく響きました

打面を見ていただくとわかりやすいのが
叩けば叩くほど毛が抜けていきます

最終的には破れてしまうので
その時は修理屋さん(ボンボショップ)に持っていくか
応急処置で私は日本で使っていて敗れた時はテーピングしています

私が日本で使っているBomboです
大きさは師匠のと比べたら中くらい位で
そこまで重くないです
刻印は自分でしました(笑)お馬さんです

日本では修理できるところが少ないので
破れすぎてもはやテーピングじゃあどうしようもできなくなった際にお世話になりましたのが

コチャバンバ東京店様です!
(大阪店と東京店とありますが、ボンボの張り替え修理は東京店様のみになります)

楽器の修理はもちろんのこと
ケーナやチャランゴなど南米楽器を取り揃えていらっしゃるショップ様で
なんと楽器演奏講習会まであります!

今回の記事でフォルクローレについてもっと知りたい

どんな楽器なのか

どんな音色を奏でるのか

ご興味のある方は是非コチャバンバさんや
YouTubeでfokloreやBomboで検索してみてください

↓↓下記は私のおすすめになります↓↓

bomboを奏でている彼女はFlorencia
YouTubeではレッスン動画やライブ映像など沢山のステージを経験している実力派です
アルゼンチンでFolkloreドラマーを語れば彼女の名前が必ず出るほどの有名人

アルゼンチンで知る人ぞ知るFolkloreグループ

MALEVO DE ARGENTINA

2019年に大阪のUSJで1年間パフォーマンスをされていました
そして忘れもしない2019年の10月
私も彼らのパフォーマンスを見て何度も感動して
アルゼンチンの文化とFolkloreの世界に飛び込んだきっかけでもあります



—————————————————————
4月に過ごしたアルゼンチンでの日常や体験談
イラストやデザインなどを発信していきます

⚜️suzuriでグッズ販売中です⚜️
お気軽にお立ち寄りください

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?