森の奥から今夜戻ったのは俺だけか? 霧が深く、方角もわからず、もう歩けないと思ったその時だ。青く輝く瞳をしたトリビトが現れ、懐かしい故郷の歌をうたうのが聴こえた。いつの間にか、侵すべからざる領域に踏み込んでいたんだ。…ライト落とした。

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