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暮らしととのう #53大原古民家再生

芝生が育ってきた

家の前面が整った。芝生は太陽のおかげですくすくと成長して、まるで緑のカーペットを敷いているかのように見える。周りには小さめの砂利を敷いた。この下には防草シートは敷いていない。雑草はこの2年、手で一本一本根こそぎ抜いた。その成果でほぼ出てこなくなったのだ。仮に砂利の間から出てきても、一本一本始末してやる。

家の中から庭を見るとこんな感じ。カエデの木の下には今まで鉢で育てていた鳴子蘭や、ギボウシ、その他半日陰で育つ植物を植えている。
垣根になっている椿やサザンカも葉を茂らせてくれて、冬が楽しみだ。今年の春はツツジとサツキもだいぶ花が咲いたが、今年は剪定せずに枝を茂らせて来春に咲き誇る花を楽しみたい。

家の裏の茂みを整えたら柿の木があったことに気づいた。柿の木自体は5メートルはあるのだがジャングルすぎて見えなかったのだ。色々な雑草が絡んでいて、そこから解放してあげて、剪定した成果なのか今年の春に少し花が咲いた。今は新しい枝も出て葉も茂り、花が結実した。渋柿だが秋が楽しみだ。

左が柿の木。今回この場所の竹やシダその他雑草をカットしたが、雨の後はすぐに150cmくらいになる。
raised bed周りには砕石を敷いた。竹や笹、スギナ・ドクダミ・わらびやシダ、あっという間にジャングルになってしまう。この砕石の下には防草シートが敷かれているが、竹はシートを突き破る!

写真手前のツツジとサツキもだいぶ元気になって、少しだが花を咲かせた。来年からは圧倒するほど花を咲かせてくれますように!これから蕾ができてくるのを楽しみにしている。

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