見出し画像

暮らしととのう #38大原に枝垂れ梅を植樹

園芸センターに行ったら“枝垂れ梅“の木と目が合う・・・・

枝垂れ(しだれ)とはやなぎの木の枝のように上から下へ垂れてきてる枝を生やしている木のこと。上の写真の梅の木は枝垂れ梅の木ではない。枝が上へと伸びているから。普通植物の枝は上へと伸びる。一番上が一番陽があたり光合成に必要な栄養を得やすいためだ。これを頂芽優勢(ちょうがゆうせい)という。次の枝や葉の成長を抑える・・・影響もあるらしい。果樹で顕著にその影響が出るとのこと。梅の木も果樹といえば果樹だが・・・。

その枝垂れ梅は紅色だと書いてある。そして枝にわずかだが蕾がついているではないか!おぉ、美しい! でも幹も枝も乾燥している。早く霧吹きで水をスプレーしてあげないと蕾が落ちるではないか・・と思ったがいなや、私はもう樹高120センチくらいのその枝垂れ梅の麻布で巻いてある根を持ち上げてレジに向かっていた。大原の家に戻り、早速南側の庭のちょうどサザンカの垣根の隙間の辺りに穴を掘り、水はけの改善を施して植えてあげた。

幹の直径はまだ4センチくらい。弱々しく見える。


あまりの細さで少し離れるとどこにあるのか分からない

大きな石が30個くらいあってもみじの木の周りに置いておいたが、今日ほとんどを裏に運んだ。
この前庭をこの春上手く造園していこうと思っている。

去年強剪定したサザンカの花つきが今年は非常に悪かった

だいぶ虫と病気にやられていたが、「木」自体が元気になってきたと思う。明日剪定したらこの春からは葉のつき具合を見守っていきたい。

では、また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?