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育休復帰まであと6日 慣らし保育は三位一体

育休復帰まであと6日。1週間を切りました。
会社との面談の日程も決まり(ほんとギリギリ….)、あとは会社に行くだけ!
と思っていてふと気づいたんですけど会社で使っていたメガネがない。。
日常生活には支障がないので、普段は使っていなかったので存在を忘れていたけど、会議中の必需品。やばい!これ書いたら探します!

今日は、昨日に引き続き慣らし保育について書きたいと思います。

慣らし保育の時間は兄弟それぞれの状況、性格に合わせて

1.長男の場合

長男は、これまでも集団生活をしていたこともあり、大きな不安はありませんでした。なので、初日から朝から夕方までの預かりとしました。
長男は変化があまり好きでない性格なので徐々に時間を伸ばすよりも最初から決まった時間にした方がいいと思ったというのもあります。

唯一心配だったのは、お昼寝の時間。これまで1年通っていた園は、昼過ぎまでだったのでお昼寝はありませんでした。体力もついてきていたので、家でもお昼寝をしない生活だったのでお昼寝時間がストレスにならないかな?と心配でした。
そこで、伝えたのは「眠くなかったら寝なくていいよ。ただ、周りのお友達は眠っているから、静かにゴロンとだけしていてね。」
これは、お昼寝の時間は必ず寝る時間ではなくて、寝ても寝なくてもいい時間とした方が、ストレスがなくその後の時間も楽しく過ごせるかなと思い伝えてみました。
そして、初日終了後に聞いてみると、「眠くなかったから、ゴロンとだけしてた」と言っていたので、お、伝わっていたんだなと思いました。
後日先生に聞いてみても特に騒いではいないようなのでとりあえず安心しています。
今は環境に慣れたのか普通にお昼寝をしているようです。

2.次男の場合

次男への不安は、初めての親と離れての集団生活。
入園式での場所見知りをしている様子を見ていると少し心配になり、ここは慎重に進めていこうと思いました。
園のスケジュールにも合わせて、初日は2時間から始まり、2〜3日ごとにお昼ご飯後まで、お昼寝終わりまでと徐々に伸ばしていきました。
まだ話ができないので想いを聞くことはできないのですが、
朝送った時の表情がみるみる変わっていくのがわかりました。

・初日(2時間)→キョトンとした顔でそのまま保育士に連れていかれる。
・2日目(2時間)→少しわかってきたのか、別れる時に泣き始める。
・3日目(お昼ご飯後まで)→さらにわかってきたのか、泣きはしないが明らかに怒った顔をしている。
・4、5日目(お昼寝前まで)→保育士に慣れてきて、抱っこに身を委ねているが怒った表情でこちらをみない。
・6、7日(お昼寝後まで)→引き続き、怒った表情でこちらを見ない。
・8、9日(おやつ後まで)→引き続き、怒った表情でこちらを見ない。私の方から無理やりタッチして別れる。
・10日(長男と同じ夕方まで)→自ら部屋に入り、別れる時に自分で手を出してタッチする。
・11日〜(長男と同じ夕方まで)→自ら部屋に入り、笑顔でタッチ!!

こうやってみると見事な変化ですね!
スケジュールとしても期間としても特別なやり方ではないですが、1日1日の変化をきちんと確認したことで着実に進めていけたのかなと思います。
我が子ながらに、よく頑張ったと思います。
ちょうど2週間で慣らしは完了し、今は朝から夕方まで元気に通っています。
私がとりあえず心がけたことは、
①子どもがどんな表情でも笑顔でハイタッチをすること
②迎えにいった時はしゃがんで笑顔で抱きしめること
③先生と話をするときは楽しそうに

この3点です。
これに効果があったかわからないけど、ちゃんと笑顔で戻ってくるよ、先生はママと仲良しだし、味方だよということを伝えたかったのでそうしていました。

人見知りも少し心配しましたが、園では大泣きすることもなく元気に過ごせているようです。最近は、お友達や先生とこんなことしましたよ〜と聞くと集団生活に馴染んできたんだなと実感しています。
これも全て先生に感謝感謝です。

3.終わりに

慣らし保育は子どもが新生活に慣れるために実施することが前提ですが、親や保育士さんが慣れる期間でもあるというのは本当にそうだなと思います。親の預けるという心配やもやもや感、保育士さんの預かるというプレッシャーを拭ってくれるのは、子ども達の元気な姿や笑顔。三位一体で慣らし保育は完了するものだと思いました。

お読みいただきありがとうございました!!



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