コーヒーは奥が深い
…と、思う。
深いって言いながら、探求の話でもなければする気もないです。
コストは掛かりそうだしその辺のコーヒーやカフェラテじゃ満足できなくなりそうだし。
さて、先日専門店のコーヒー豆を試して感動しまして。
改めて確認したところ、すごく美味しかった“深苦い”豆(だから豆に謝れ)はグァテマラという種類だったそう。
調べると酸味とコクのある、日本で人気の豆だそうで。
そのグァテマラが切れたので、もう一種類の“苦い”豆ことスノートップを開封しました。
いつものレシピ(牛乳とコーヒーの量のバランス的な意味で)で作ってもらい一口。
すごいミルキー。
すっっごいミルキー。
コーヒーどこいった、あっ後味にいたわ、くらい。
残る香りは香ばしくてすごくいいんですけど、これコーヒーの有難みが半減…という感じ。
続いて自分のレシピで作った夫も、「これ牛乳と一体化しすぎるね」と。
ある意味すごく相性がいいのかも。
スノートップはグレードの高い豆で、特徴は、苦味、コク、香りだそう。
じゃあ我が家のカフェラテの好みは多少酸味のあるコーヒーなのか…?
…等々始めると迷宮に入り込みそうなので、この辺でストップ。
そもそもブラックで飲めない私が豆を語るのはまず無理だし、好きな人から怒られそうだし。
多めと書きましたが、私用の普段レシピはエスプレッソ1杯に牛乳250ml。
牛乳成分多いです、分かってます苦いの苦手なんです。
でも、スノートップだと牛乳230mlで丁度良いくらい。
誤差じゃんとは言わせません、全然違う(誰に言ってる)。
多めの牛乳で割ってもこれだけ違いが出るのにびっくり。
いえきっとね、拘ったら楽しいんだと思います。
けど、まずは豆の種類、同じ種類の中でのグレード、焙煎度合い、焙煎する人の腕…
掛け合わせたら何通りにもなる要素を、自分の(カフェラテの)好みと擦り合わせるのなんて、もう考えるだけでもパンクしそうです。
1杯ずつ試せる訳でもなくて、1袋買ったら5日はその豆だし。
今度は牛乳まで拘る羽目になりそうだし。
何でもかんでも拘ることができる訳でもなし、どうしても!なもの以外は足るを知るのも大切かなぁと思います。
「これ(スノートップ)なくなったら感想伝えて、グァテマラと何かもう1種類紹介してもらって買おうかなぁ」
と言ってる夫くらいのゆるさできっと丁度いい。
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