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シリコンバレーの英語や文化についてのメモ帳

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シリコンバレー在住/ハイテク企業勤務のTimTamによる日常的な英語の気づき。 別のウェブにまとめてあった内容をこちらに移す事にしました。
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2021年8月の記事一覧

シリコンバレーで”根回し”はないのか?

日本では、会議の前にメジャーな出席者の同意を取り付けておいて、会議そのものはシャンシャン、と終わって、会議が形式的なものになる傾向があるというような事が一般的には言われたりします。では、シリコンバレーではどうなのでしょうか。 結論からいうと、ありまくりです。どういう風に行われるのかをみていきましょう。 思い込んでいたけど、実際には俗に言われていることと現実が違うってことは結構ありますよね。例えば、「アメリカは、日本と逆で、大学に入るのは簡単だけど、卒業するのは大変。」

海外で通じないって知ってましたか? Xや▲などの記号。

こんにちは。シリコンバレー人事のTimTamです。 今週米国のチームと一緒に日本に出張して、日本チームのプレゼンの中に使われていた△や〇、×という記号。このプレステのコントローラーのマークみたいな記号、どういう意味なのかとアメリカのチームが戸惑い、世界共通じゃなかったのかと驚いていた日本のチーム。 日本では、いわずもがな 〇はOK、△はまあまあ、×はNG(ダメ)という意味で大体共通認識かと思います。これは、欧米ではまったく理解されません。特に、×という記号は、ダメ、どころ