理想の生活に近づいている
上記のような生活ができたらいいなあ、でもできないんだろうなあと思っていました。できない理由は、仕事などをしていればそんな余裕はないと考えていたからです。
しかし、今は予想屋というニートと大差ない生活をしているため、お金はともかく余裕はあります。つまり、自分が素敵だなと感じていた生活をするチャンスです。
社会人の頃は、たまに数日休みがあるととても嬉しかったですけど、たまの休みでも上記の「理想の生活」はしませんでした。もっと別の過ごし方の優先順位が高かったからです。
「理想の生活」は、普段の忙しさの合間にやっても「理想の生活」にはなりません。「理想っぽい1日を『演出した』」だけとなる類のものです。日々に余裕がなければ、鳥のさえずりで気持ちよく起床なんてできませんし、物事を考えてしまって朝ご飯を味わうこともできません。
予想屋のとある1日
私の昨日はこんな日でした。
老人と見紛うほどの早起きですが、朝カラスが騒いでいました。理由がわかりませんが、カアカア言いまくっていました。それで目が覚めました。
カラスはなかなか仲間思いの鳥です。
以前も、家にいたら外で多くのカラスが騒いでいた時がありました。たぶん10羽以上いたと記憶しています。その時騒いでいた理由は、1羽のカラスが車にはねられて家の前で瀕死になっていたからでした。はねられたカラスは、私がそこに到着してほどなくすると死んでしまいました。
私は、とりあえず埋葬しようと思ってカラスを空き地に運びました。運ぶ際中に勘違いされて襲われないか少し心配しましたが、みんな見ているだけで大丈夫でした。埋葬後は、カラスたちも解散しました。
カラスは、鳴き声はあんまり可愛くないけどわりといい奴です。
せっかく早起きしたので、10ハロンの追い切りをしました。
60.0-12.8くらいで追い切ったので、好調の部類です。
追い切り後は温泉施設に行き、岩盤浴とかサウナを楽しみました。岩盤浴はいつ行っても苦行の部類だと感じますが、追い切りの後で疲れていれば意外といけるんじゃないかと期待しました。実際、動きたくない気持ちのおかげでいつもより粘れました。しかしやはり苦行。
帰宅後はご飯を食べ、かなり疲れていたので早めに寝ました。
社会人時代は仕事が丁度良いストレッサーになっていて夜もわりとよく寝られましたが、今の生活は精神的・体力的に余力があるせいで夜寝にくくなりがちなので、ダラダラする日を作らないよう気を付けています。
無一文ならアワやヒエを食えばいい
カラスの騒ぎで目が覚め、岩盤浴に行きました。
理想とする生活に少し近いので、この調子で頑張ります。笑
今の生活は、固定収入がない点を除けば余裕のあるよい生活です。しかし社会的にはその「固定収入がない」というのがとても大ごとです。
その社会的な評価に流されてしまうと、固定収入がないことへの不安によって、せっかくの余裕を楽しめなくなります。心配したからって誰かがお金をくれるわけじゃないんだから、心配するだけ野暮です。
こんな話を聞いたことがあります。
私は、借金をしてギャンブルをする人間は負け確定の終わっている連中だと思いますが、心配ばかりする人間もギャンブルには勝てないと思います。
お金がなくなったら、ないなりの振る舞いを考えればよいだけです。昔ならアワやヒエを食う、現代なら半額シールハンターになったりもやし生活をしたりするって感じでしょうか。
人生わりとなんとかなるので、心配しすぎないように心を整えて、今この瞬間をきちんと生きて、楽しめるようにしたいですね。
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