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お稲荷様

今日は仕事がお休みでした。今月4日目の休みということで、休ませないのがデフォルトな職場の姿勢も私が仕事を辞める理由の1つです。

久々の平日休みということで、今日はお稲荷様にお参りに行きました。
 

お稲荷様の基礎知識

稲荷神社の「稲荷」は、稲が育つことに由来していると言われます。
狐は神様ではありません。神様のお使いです。

神道系と仏教系の2種類あり、仏教系は荼枳尼天(だきにてん)が祀られています。荼枳尼天はインドの人食い夜叉で、大きな狐に乗っていたとされています。

神道系のお稲荷様は、五穀豊穣など食べ物系のご利益があります。
一方、仏教系のお稲荷様は、水商売や相場・株などの勝負ごとのご利益があります。

神道系か仏教系かは、名前で区別できるようです。
「〇〇稲荷神社」は神道系で、「△△稲荷」は仏教系とのこと。

お稲荷様はGive&Take?

お稲荷様は、「ご利益があったらしっかりとお礼をしないと祟られる」と言われます。これは、人肉と引き替えに御利益を授けていた荼枳尼天が元になっている仏教系のお稲荷様に当てはまる話でしょう。
Give&Takeのお稲荷様は仏教系ということです。
 

穴守稲荷神社

サイレンスキャットがお参りするお稲荷様は、「穴守稲荷神社」なので神道系です。ギャンブルをする身なのだから仏教系に行くべきですが、最初にお参りした時は神道系と仏教系の違いも知りませんでした。たまたま用事があった場所の近くにあったので、お参りしただけです。

しかし、
「お稲荷様は1度力をお借りしたら毎年お参りせねばならない」
という話だけ漠然と知っていたため、神道系だから本来はセーフっぽいものの、年に1回はお参りをしています。

穴守稲荷神社は、羽田空港近くの穴守稲荷駅から徒歩数分で行けます。

駅前にはコンちゃんがいます!


ここを入り口と言うのでしょうか?



境内の地図です。



ちっちゃい鳥居も連なっています。

本殿の脇には稲荷神社の見どころである「連なる鳥居」があります。
私は本殿そっちのけで脇の方に行ってしまうので、本殿の写真は撮り忘れました。

ちなみに、撮影をする行為が失礼だという認識はあるので、写真を撮るときは毎回「お稲荷様すみません」と謝りながら撮っています。謝れば撮ってもよいと考える傲慢さが罰を受けるに値しますが、そこはお稲荷様の御心の広さに期待するという卑怯さ。


Load to 稲荷山!

穴守稲荷神社には、稲荷山があります。階段で上がれる山です。


稲荷山の頂上


ありがたい石


山頂からの眺め


稲荷山から下りたところには、鳥居や人形が飾られた場所があり、


また別の場所では、ありがたい砂をいただけます。
この場所は、なんか色々と置いてあってパワーに溢れている気がします。
右の狐の耳はいつ欠けたのでしょうか・・・。去年は気づかなかった。


おみくじは小吉でした。あまりよくはなさそうです。
今年度は控えめに過ごそうと考えていたので、ちょうどよいということにして結んできました。

 

お稲荷様のパワーをいただいたので、明日からまた頑張ります!

「投げ銭」はストレート、「サポート」だとオブラート。 物は言いよう。もらえたら喜びます。