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さつま町の田原の棚田のスイレンと彼岸花(2022年9月23日記)

彼岸花を長いこと撮ってない気がして写真を見返してみたら2016年の秋以降一枚も撮ってなかった。
久しぶりにさつま町の昔よく撮りに行ってた所に行ってみた。

6年ぶりなのと霧島市側から行くってこともあって、ちょっと訳わかんないルートで行ってしまってやけに時間かかった。
1時間くらいで着くはずなのに2時間くらいかかって昼食時になった…。

ファミマで弁当買って景色の良い所で食べようと思って近くの棚田で検索したら「田原の棚田のスイレン」って所がすぐ近くだったから行ってみた。
スイレンって夏の花のイメージだったから花があることは期待してなかったけど、着いてみたら意外に結構咲いてて急いで弁当食べて撮影開始。


考えてみたらスイレン撮るの初めてだった。
枯れてるのが多いのかと思ったけど皆きれいな咲きぶりでいい感じ。

口コミの写真とか見ると全盛期はこの数倍は花がありそう。
綺麗な山の水がずっと供給されてて意外に水はきれいだった。


見る位置とか切り取り方でかなりいい感じになりそうで面白そうだけど、24-70mmのレンズしか持ってないからちょっと歯がゆい…。


花自体もきれいなんだけど花数自体は少なめだから、水面に映った空の青さを活かして空に花が浮かんでるようなイメージで撮ってみた。


この辺りは結構花が多め。画面全体に花をちりばめてみた。
太陽の直射があたると青がだいぶ弱くなるけどいい感じに太陽が雲に隠れる時間が多くて撮りやすかった。この青がないと成立しない構図かな。


夕暮れ時の赤い雲が映ってもきれいかもな…。
いろいろ可能性のある場所だと思う。


時期的に花は少なめだけど案外このくらいの方が写真的にはすっきりして撮りやすい気もした。青空だけじゃなく白い雲もかなり重要かも。
初のスイレン撮影としてはけっこう上々な出来だったから満足した。

元々の目的の彼岸花もさつま町に入ってから至る所にめちゃくちゃ咲いてたから、昔よく撮りに行ってた棚田に向かった。


思ってた通り見頃ではあったけど思ってたよりは花の密度は少なめだった。


近くの棚田に続く道沿いの彼岸花。


景色は初秋の爽やかな感じなんだけど昼過ぎくらいからすごい暑くなってきて気温は完全に夏だった…。朝晩は寒いくらいになってはきてるけど暑さで参った…。


暑くなければもうちょっと歩き回って撮りたかったけど、なんか景色まで暑く見えてきた。
昼と夜の温度差があるほど紅葉は進むはずだから紅葉にとってはいいのかな?

とりあえず久々に彼岸花撮れたし、スイレンも初めて撮れたし満足した。
家帰ってからニュース見てたらちょうどさつま町の彼岸花を取り上げられてた。

やっぱさつま町は彼岸花がやけに多い町なのかも。
昔からなんかこの町は彼岸花多いなくらいに思ってたけど…。

来週はそろそろ高千穂之峰の山頂付近の草原にリンドウ咲いてるんじゃないかな。
そもそもあるのかがまだ分かんないけど、あの草原の感じで無い訳ない。と思う。

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