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笠沙のツワブキと魚野の雲海(2020年12月10日記)

先週の金曜日に大出水の湧水で水汲みがてら、また写真を撮ってみた。
ただ水がきれいなだけで特に何かあるわけでもないけど、眺めてると水の透明さがほんときれいで飽きないし何かが撮れそうな気もする。


日影になってるところでは水に木が映り込んでて、陽の当たってるところと一緒に見るとだまし絵みたいで面白かった。
もっと追及するといいのが撮れそうな気もしたけど今回は解明できなかった。
フレーミングの取り方とか撮る位置とかかな。


もうひとつ不思議な現象が見られて、光が当たると黒い円が次々と出てきてた。
水の精霊みたいで面白いしきれいだった。
これもうまく撮れればすごいのが撮れそうな気がした。

また次に水を汲みに来た時に挑戦する。10時半くらいの光で現れるみたい。
先週の土曜日の12月5日にはちょっと南さつま市に用事があったから、ついでに久しぶりに笠沙に行ってきた。


もう咲いてないかと思ったけどまぁまぁツワブキが残ってた。


笠沙谷山段々畑ってところ。
何の畑なのかわかんないけど11月末から12月になるとツワブキがたくさん咲く。


サツマノギクもちょっとだけ残ってた。
一番前に出ようと小さな戦いしてるみたいで可愛かった。


せっかく海の近くに咲いてるから海を背景に撮りたいけど、いい感じの所の花は散ってしまってた。一週間遅かったかな。
紅葉も花も終わってほんともう撮るのがなくなってきた。


今日は4時に起きて湧水町の注意報を確認したら濃霧注意報でてたから、久しぶりに魚野の雲海を見に行ってみることにした。
人多いかなと思ったけど案外自分以外に5人しか来てなかった。


来る途中の道路で濃霧の所もあったけどちょっと薄めで心配だったけど、ここから見ると意外とまぁまぁ雲海になってる。


かなり寒いだろうと思って着込んでたけど風がないからあんまり寒くなかった。


7時19分日の出。


初日の出っぽい感じで撮りたくて、いい感じだったんだけどゴーストが大き過ぎて残念。
レンズ汚れてんのかなと思ったけど特に汚れてもないし、しょうがないかな…。
念のためレンズを拭いてみてからもう一度撮ろうとしたら太陽が雲の中に入ってしまって、しばらく待ったけど更に曇ってきたから諦めた。

来週からようやく西日本でも雪の可能性がでてきたからそろそろ雪景色を撮れるかも。
冬旅も早く行きたいけど今年は秋旅で運を使い切ってる気がするから来年になってから冬旅する。10日間くらいかな。

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