見出し画像

岩宇土山(2018年3月6日記)

朝4時45分に家を出発して岩宇土山登ってきた。
久連子の登山口に着いたのが7時半くらいで、7時35分に登山開始。

思ってたよりも急な山道が延々と続くけど最近スクワットをしてるせいかずんずん登っていけた。


朝のうちは霧が出て幻想的な山々で急坂なのにいい気分だった。


8時33分久連子岳到着。もう15分くらい早く着いてれば霧も残ってたけど仕方ない。
いつもの中央山地の新鮮な眺めだった。なんか花でもあればよかったけど…。


対岸の山にいつもの道路が見える。あそこから見てた山にようやく来れた。
登ってみればそんな大して難しいことじゃなかった。


岩宇土山には9時5分に着いた。
山頂って感じじゃなく登山道の途中みたいだった。

登山口近くの看板には岩宇土山まで140分って書いてたけど90分で余裕。
昨日雨だったせいか傾斜が急なうえにズルズル滑るところが結構あって割と危険なところもあった。

福寿草が全然見当たらなくてどうなってんだと思ってさらに進んでたら白崩平って看板に福寿草群生地って書いてあった。
分岐になってて直進すると70分で上福根山で左に下りていくと白崩平ってなってた。

上福根山がめちゃくちゃ綺麗でかっこよかったからすごく登りたかったけど、水分をポカリ1本しか持ってきてなくてあきらめた。
体力的には全然余裕だったのにもったいないけど、既に半分しかポカリ残ってない上にまだかなり喉乾いてたから帰りが地獄になりそうでやめといた。

白崩平は看板にも書かれてたけど分岐から60分くらい下り続けたところにあった。
昨日雨だったから特にひどかったのか、こっちもものすごく滑りやすかった。


福寿草の群生地にはネットが張られててネット越しに見るのかと思ったけど看板が中にあるから外周のネットは鹿よけネットみたいで一応入口があった。
鹿よけネットの中に更にロープがはってあって多分人間はここからは入るなってことだと思う。

ロープとネットだらけでちょっと興ざめした。
これを自然といえるのか?
でも一応来たから写真をちょっとだけ撮っといた。

ロープのこっち側にも結構咲いてるから撮れないことはない。
帰り道探すと鹿よけネットの出口すぐの所に道が見つかった。
帰りは別のルートになるのか…。

もうちょっと稜線付近で山々の写真撮っておけばよかった。
帰り道の登山道にも結構福寿草が咲いててこっちの方がいいじゃんって感じだったけどまだ蕾が多くて撮れなかった。

ネットもロープもないし今度もし来るときはこっちを目当てに来よう。
時間的にもちょっと朝早め過ぎたかな…。
太陽が当たってしばらくしないと咲かないし。

帰り道の渓流でしばらく音楽を聴きながら水の流れと山々を眺めてた。
上福根山やっぱすごくいいなって思った。
いつかは登りたい。


下山してから今度は対岸の山のいつもの福寿草達の所に行ってみた。
ちょっと開花が遅いのかあんまり咲いてなかった。
蕾ばっかりだった。ついさっき登った山々を背景に撮った。。

帰り道えびの市に入ると新燃岳がまた噴火してるのが見えた。
心配だ。木々に影響なければ一番だけど無理っぽいし、せめて韓国岳のミヤマキリシマだけでも無事でいてほしい…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?