ファーストアルバム満3歳6ヶ月
11月17日。先月に市の福祉センターにて行ったファーストアルバムの発達検査の結果をもらった。姿勢・運動は2歳。認知・適応は2歳3ヶ月。言語・社会は2歳。総じて2歳1ヶ月ほどの成長度合いだという。つまり1歳くらい遅れている。現段階では自閉症スペクトラム障害などの診断はつけられないが、体幹が弱く姿勢を保つのがつらい様子で、机の上に肘をついて体重を預けていたりして、そういった所見がなくはない、といったところ。あとボールを投げたりといった道具を使う課題は難しかったので、こういう結果になったと。ただどの課題も一人で意欲的に取り組むことはできたので、明らかに問題があるわけではない、個人差の範疇だとも言える。結局はボーダーギリギリのところという、今までと変わらない結論に落ち着く。
なので、言語療法もいいけれど、ファーストアルバムには作業療法が大事ではないかということになり、今後も福祉センターに通うことになった。いろんな道具・遊具を使って、体全体や指先の動作を訓練していく。保育園以外に病院、民間教室、福祉センターとなかなかスケジュールがたくさん埋まってきた。大変ではあるが、今のところファーストアルバムはいずれも嫌がってぐずったりすることなく、楽しそうに取り組んでくれている。民間教室の先生からすると、ファーストアルバムはどちらかと受け身な性格で、自由にやらせるよりもどんどん課題を投げてあげた方が成長しやすいのでは、というアドバイスもあった。それはつまり父親似ということでもあり、少し苦笑してしまうのだが、まあでもそうかもしれない。様々なことを経験させて、可能性を広げて行った方が良いのだろう。その方が子育てしがいがあると言えるか。一緒にファイトだ。
11月26日。トップ画にあるように、パパ流の情操教育を行った。興味があるのかないのかよく分からない感じだった。
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