my way

あの写真
この写真
その写真
いつだって輝かしいのは
何気ない一瞬で

一歩一歩進んでたら
空が綺麗に見えるらしい
理由なんて知らないけど
とりあえず歩いてる

そんなの理解できないなんて
だからどうしたっていうんだい
わたしはわたしなりに進むだけ
真面目な顔して
ただ歩を進めていく
そんな日々に飽きちゃいないさ

「全ての道はローマに通ずる」
信じてきたわたしの足は傷だらけ
でもちょっとくたびれてるくらいがちょうどいいでしょう?
何が正しいなんて人それぞれ
騒がしい部屋の扉をそっと閉めて
あなたにぴったりの扉を開けてみよう

虚ろな目で語る人生なんて捨てちまえ
足枷は自分で着けるもんじゃないよ
いつの間にか背負った荷物
その数はいったいいくつ?
歩を進めるには ちょっと多すぎるよね
でも、とっても遠くにいる私へ
届けるためのプレゼントは捨てないで

「そんなの写真どうして持ってるの?」
どうしてそんなこと聞くんだい
わたしが生きてきた数少ない証拠
真面目な顔して
ただ歩を進めていく
そんな日々の僅かな輝きを

「全ての写真におさめるんだ」
シャッターを押してる手は傷だらけ
でもちょっとくたびれてるくらいがかっこいいでしょう?
「全ての道はローマに通ずる」
これがもし嘘だったとしても
何が正しいなんて人それぞれ
自分の直感信じて、さあ
騒がしい部屋の扉をそっと閉めて
自分にぴったりの扉を開けてみよう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?