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[蒸留日記]少年、アロマオイルを作る。[切らない林業]

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ラベンダー栽培業をスタートして3年目、ついにオイルを作る蒸留器を導入しました! 蒸留器はラベンダーからエッセンシャルオイルを採るだけでなく、他ハーブや樹木の葉っぱなどからもアロマ…
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#田舎暮らし

裏庭のハーブ園化計画:6月半月進捗のご報告!

えーこんちゃこんちゃ青の魔術師(野花蒸留家)のエフゲニーマエダでっす。 6月も半分を攻め、つ…

裏庭のハーブ園化計画:5月進捗など!

えーこんちゃこんちゃお疲れ様でっす。 ついに近所のニセアカシア(Robinia pseudoacacia)が白…

【蒸留日記 vol.106】そのへんに生えてる雑草を蒸留してみる!

字面と絵面ともにこの蒸留日記マガジンで最も下らない回が、ついにやってきました! いやね、…

【蒸留日記 vol.95】北海道のシンボルことクロエゾマツを蒸留する!

えー、実は10月のはじめ頃、雑草ランドの裏庭を青い花畑に変える壮大な計画の皮切りとして草刈…

【蒸留日記 vol.94】ドイツトウヒ蒸留に再々戦を挑む!

さーてさてこんちわこんちわ。蒸留家のエフゲニーマエダでっす。 先週にレア蒸留素材であるト…

【蒸留日記vol.91】秋のスペアミントを蒸留してみる!

えーともども。 外の景色はすっかり薄茶のススキと紫花のユウゼンギクとセイタカアワダチソウ…

【蒸留日記 vol.90】エゾヨモギ花穂の蒸留2回目!

仕事での帰り道、立派なほうき状の花穂をつけたエゾヨモギの群落をみっけたので迷わず収穫!蒸留することに決めました。 エゾヨモギの大きな花穂はそれなりの量を集めるにあたって、そこまで大きな労力を要さないのです。 加えて、夏場では草刈り対象のエゾヨモギが花を咲かせるまで大きく育つ・生き残ることはわりと珍しいのです。 という理由あって、エゾヨモギの精油は稀少性が高いのです。 ■材料&蒸留準備!早朝の気温がいよいよ5℃台に差し迫ってきたこの頃。 気温の低さが採れる精油の香りに何ら

【蒸留日記vol.86】フランス産ラバンジン'Gros Bleu'を蒸留する!

さてさてさてこんばんは。 ラバンジンラベンダー蒸留編の第3幕、正しく評価してあげたい超園…

【蒸留日記 vol.85】ちゃちゃっとシソ科カキドオシ蒸留2回目!

ラベンダー畑の隅によく見るとわんさか生えていた、シソ科カキドオシの蒸留2回目となります。…

【蒸留日記vol.82-2】暑すぎるのでミント精油を得る!〜粉砕蒸留編

さてさて! 今回はあっついあっつい夏を涼しく乗り切るための蒸留家の贅沢な実験回その2! ミ…

【蒸留日記vol.73】英国を代表する香水用品種'Royal Purple'を蒸留する!

こんちはこんちは! 引き続きまして、おいらが思う最もイングリッシュラベンダーにふさわしい…

【蒸留日記vol.70】北海道ラベンダーはじまりの品種'1号ようてい'を蒸留する!

今年ついにやってきた、北海道ラベンダー品種の中でもなかなか珍しい部類の1号ようてい! こ…

【蒸留日記vol.68】和ハーブのドクダミを蒸留してみる!

えーこんちわこんちわ! 野生アキレアの蒸留がひと段落して一息モードに入ってる青の魔術師エ…

【蒸留日記vol.65】セイヨウノコギリソウ蒸留をついに機械化!の試験蒸留回。

こんちゃこんちゃ青の魔術師エフゲニーマエダでっす。 今回はさっそくシーズンインとなった、北海道生まれの青いオイルことセイヨウノコギリソウを今回、、、なななんと機械化します! というのも、昨年セイヨウノコギリソウを1日中ひたすら摘んでは繰り返し蒸留を行なっていると、手にしっかりダメージが行くんですよ。指の皮がむけてイタイイタイ。 なにも農業・蒸留はラクなもんじゃない。 というのも、茎がおもっくそ硬いんですよ。。。 なので2度も蒸留をやると、ノコギリソウを細かくする段階で