SympathyKiss感想/隠しキャラ編

『SympathyKiss』の隠しキャラルート2種のプレイ記録。自分用に書いたものですが……読んで下さる方、ありがとうございます。

以下、ネタバレをおおいに含んでいますので目次は用意しておりません。お読みいただく際はご注意ください。



🌷YOFYくん

▷私の性癖フルコース

もともと気になっていたのもあるけど、吉岡さん攻略中にあっさりルートの入り口を見つけてしまい、攻略キャラ2番手に選ばれた隠しキャラ・YOFYさん。実際、彼は私の好みを思う存分詰め込んだキャラだった……。好みポイントとともに感想を記録しておきたい。

①可愛い
実は彼、吉岡緑郎さんの弟である。本名は吉岡蒼(よしおか そう)。年齢は19。ヒロインにとっても弟的なポジションである。

そんなこともあってとにかく可愛い。弟要素満載のキャラである。しかも幼いころから体が弱く、箱入り息子だったこともあり、世の中の事にちょっぴり疎かったり、人馴れ(?)していなかったりする。そこから次第に距離を詰めるとデレ多めになってくるので、もうたまらない!!

②顔が良い
さすが兄弟、兄と同様に顔が良い。そしてやはり所々似ている。微笑んだ顔なんかそっくりである。
一か所だけ明らかに違うところは瞳の色。緑郎さんは青であるのに対して、蒼くんはライムグリーンっぽい色をしている。もしかして、互いの名前とかけているのかな?と思ったり。

③声が良い
斉藤壮馬さん、大好きなんだよな……。YOFYくんには、「斉藤さんの素晴らしいところ、こんなに堪能しちゃっていいんですか!?」ってくらい詰まってました。キャスティングしたスタッフさんに金一封差し上げたいレベル。
特に斉藤さんの声で浴びる、「すけべ」「だーめ」は良い意味で無理。

④愛が重い。重すぎて……
こんなところでも出てしまう、人馴れしていない感。会社付近で意中の人が異性と歩いていても、「仕事の人だったらいいな」と、踏みとどまれる人も多いだろう。しかし彼はどうにも抑えられない。でもそのくらい大好きなんだよね!可愛いな!!

抑えられない感情は、ヒロインに唇出血サービス付きのキスやら、軟禁やら睡眠薬やらをお見舞いしてくる。斉藤さんの声で「ふふ、可哀想」と蔑まれるのが本当に幸せです(錯乱)。


🌷比嘉月彦さん

▷ルートの入り口……?

自然な流れで隠しキャラを放りこんでくるのも、シンキスの面白いところのひとつだと思う。特に彼のルートは仕込み方のすばらしさに鳥肌が立った。

自身で立てた攻略計画に基づき、最後から2番目に攻略することになった比嘉さん。しかし、ルートの入り口がなかなか見つからない。最後に残しておいた湊さん以外のルートを全て探り直し、「ここ!?」というところで見つける。正真正銘の隠しキャラだった……。でも実際、『運命』っていうのはこういうちょっとした選択で変わってくるのだと思う。

▷可愛いひとだな……と思わせておいて

常にニコニコ、落ち着いている印象の月彦さん。実は奥さんに先立たれてしまったシングルファーザーの設定。癒しキャラだなーっと思わせておいて、大切な息子くん関連の事になると真剣な表情になるのもまた良い。それなりに事件は起きるし、月彦さんの過去にも触れていく訳だが、基本は優しく穏やかな時間が過ぎていくような気がする。他キャラで社会で生き抜く辛さを味わった後にしみる彼の包容力。

しかし、そんな中、爆弾は投下されるのである。

「家族が4人になる前に、籍を入れよう」

よ、よよよよ4人!?1人増えるってことだよね!?えっ……え!?他のキャラは子ども以前の問題なんですけど……お、オトナ~~~っ(落ち着け)。これだけでなく、時々男性の表情になるギャップたまらねえからほんと勘弁して。


シンキスのプレイ感想は以上になります!
久しぶりの乙女ゲーム、本当に楽しかった。次は何をプレイしようかな
プレイしたらまた記録していきたいと思います。













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