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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

SympathyKiss感想/各ルート編(前)

 シンキス全ルートクリア記念に、感想の記録。読んで下さる方、ありがとうございます。ネタバレ含みますのでご注意ください。

🌷吉岡緑郎ルート

▷とにかく顔が良い。声が良い。

 これはビジュ大優勝。私は金髪で目が青いキャラに弱いのだ。スチルも立ち絵も顔が良過ぎて常に興奮していた。ただ夏服は私の想像とは違った……。似合うからいいけどさ!
 しかもこんな王子様なのにヒロインと距離が縮まったらちゃんと成人男性出してくるのヤバい。「俺」っていうし「~ってことだろ?」とか使ってくる。そういうギャップもあるって何事?
 そして私が外したくないのは、山下誠一郎さんの存在。別作品でも彼がCVのキャラを推してるんだけど、自然体なのに甘さがしっかりあるお芝居が好き。リップ音とか本当にやばいので堪能しがいがある。「いい子だね」と言われる度にクソデカ感情が沸き上がる。罪な男だよなあ?

▷ドラマみたいな恋愛

 王子様とする恋愛は、当然おとぎ話のような恋愛なのだ。もう最高だね!月9のような王道ラブストーリー好きにはたまんない。絵に描いたような悪女のライバルもいるし(?)。
 ただ、その分現実主義の方はイラっとするかも。緑郎さん推しの私も、さすがに2人の脳内お花畑過ぎてイラっとする事あった(笑)。ヒロインよりも尾藤さんの方が現代の女としては大成しそうなんだよな?失恋を知った女は強いって事を緑郎さんは覚えておいた方がいい。

🌷隠しルート①

 緑郎さんの次にプレイしました。公式の発表はあったようですが、念のため詳細は後程。

🌷五月女光基ルート

▷あれ?なんでこんなにしんどい?

 距離感近いやつっていうから、もっと軽めのやつ想像してた。違うじゃねえか!!
 私も仕事で組んだ人と足並み揃えられなかった経験あったから、ほんと刺さった。でもその分仕事も恋愛もヒロインが結構積極的なルートだったかな。最終的に同期という壁を乗り越えた対等を得た感じ、すごく良い。

▷色んな意味で距離感がバカ

 光基くん、距離が0か100かしかない(笑)。すっげー親しそうじゃん?って思ったら全然話さなくなったり、かと思えばまた浮上したり。ほどよい距離感というものを知らないのか君は?とにかくジェットコースター。でも、彼にもそれなりの過去があるので、そんなのも関係して、人間関係の作り方わかんなくなっちゃってるのかなっても思う。成長の余地あり(何様)。

▷でもキュン度はでかい

 ほぼ恋愛要素ゼロから始まっただけあって、キュンは所々にある気がする。名前で呼び合って照れたり、ベッドシーンのスチルではヒロインのバレッタを取ってあげる手元で優しさを感じたり。対等な関係である分、そういうちょっとしたことに男子を感じるの、良いと思う。
 個人的に「(ヒロインの)口の中あっつい」って言いながらめっちゃ深いキスしてくんの、良い意味で生々しくて好き。

🌷虎走要司ルート

▷CV……あっ(察し)

 CVでわかってましたよ、コイツはヤバいって!!CERO:Dでよく収まったなというくらい色気たっぷりのラブシーン満載。ベッドシーンでヒロインの脚割ってるの部長だけですよ?スチル差分が眼鏡とネクタイOFFなのもヤバさを助長している(好き)。

▷そこそこ強いメンタルは欲しいかも

 糖度に耐えられるメンタルも欲しいけど(笑)、序盤にヒロインが盛大に仕事でやらかすのと、部長の過去もまあまあ暗いので強めのメンタルが欲しかった。
 特にこのルートのヒロインは、無防備を通り越して、もはや間抜けって感じ。部長にとってのラッキースケベシーンもあったが、正直女子としては「ヒロイン、お前……やってんなあ!?」という気持ちになった。だんだん狙ってやってるようにしか見えなくなるんですよね。そもそも上司の家に転がり込むこと自体、トンデモ設定じゃん!!さすが乙女ゲーム()



次回、後半の記録。
読んで下さった方、ありがとうございました。




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