見出し画像

2/23 J1リーグ 第1節 △神戸1-1横浜FC

普段通りのいつもの開幕戦とは違い不思議な雰囲気の中でのリーグ戦ホーム幕開けとなりました。新型コロナの影響により、イベント等中止となっております。北本久仁衛選手の引退セレモニーですがこちらも延期となりました。もっと良い時期に盛大に送り出したいですね。

画像1

イベントブースでは、2019年天皇杯カップと2020年FXSCカップの2つが並べられておりその間に入り写真撮影が出来るスポットがありました。

コロナ影響での変更

画像2

500円ガチャや1,000円くじといった方式のグッズ販売はスタッフによる手渡しとなっていました。

画像3

入場後のチラシ等の配布は、各自置かれているところから取る方式となっていました。(ユニフォームチラシとウォーキングバトルアプリ情報)

その他震災に関する体験イベント・モーヴィグリーティングなどが中止となっています。

グッズ販売・紹介

今回は対戦相手が横浜FCということでカズさんとのコラボ商品が多数出ていました。

画像4

キーホルダーがかなり売れてましたね

画像5

今年のオフィシャルイヤーブック¥2,000

画像6

2020ユニフォームのsold outがとても速かったです。さてどの選手を買うか…

画像7

スタグルですが新しい食べ物増えてました(もつ鍋屋さんもありました)以前あった他国料理フェアのように増やしてほしいなぁとは思っています。

QRチケット入場と再入場

画像8

前回ACLジョホール戦とは違い、手荷物検査→QRチケットかざして入場に変わりました。

ただ問題がありまして、少し手荷物からチケットかざすまでが短いかな?という印象が見受けられました。QRチケット読み取らない現象や手間取る人がかなりいたのでかなりの確率でその列が止まってしまいました。前回のジョホール戦は読み取らない現象や手間取る列に当たらなかったのでスムーズでしたが運になります。

そしてもう一つの問題が退出・再入場の問題です。退出は画像には写っていませんが、2つのQRチケット読み取り機械となります。しかし困った事がありまして、今節から席取りルールが変わりました。    

先行入場開始から先行入場終了までの15分間は、サポーターズシートでは、お荷物等での座席の確保が一切できません。( https://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/17220.html )

となりましてサポーターズシートの方が15分後に一気に退出するケースが増えました。これは観客数が違うジョホール戦にはなかったことでかつ読み取らない現象も起こりました。この間にサポーターズシートの一般列は入場している+退出組が加わってパンク状態となってしまいました。バックスタンドによる退出アナウンスと、途中からはスタッフの方が手に持つ機械端末による退出方法が増えました。

この15分というタイミングは急な人の出となるので、入場は通常通りの今の場所→退出はバックスタンド側(バックは指定席なので3時間前入場は少ない)に動線を流すといった誘導は必要だと思います。課題ですね。

試合内容&選手ウォッチング(サンペール)

画像9

画像では白い点に見えますが観客の皆さんがマスクでした。不思議な雰囲気でしたね…

画像10

応援もいつもと違いました

歌、チャント、肩組などの応援行為、また応援道具(旗、鳴り物、メガホンなど)の持ち込みは禁止とさせていただきます。

ということで太鼓もありませんし、チャント(応援歌)もありません。神戸讃歌もありません。    声による応援ができない分、手拍子を工夫しながら臨機応変にやられていました。大変だったと思いますが今回はとてもお疲れ様でしたと言いたいです。   案外チャントが複雑でリズムとりにくいので手拍子の分かりやすいテンポは良い応援かもしれませんね。

さて試合内容です。△1-1。いやー難しい…                  昨年までのチームならあの失点から得点できず負けていた。かといってあの失点はいただけないし防げた失点でもありました。               初めての経験ではアウェイACLからの疲れ具合。サンペール・ダンクレーといったACLに招集できない組はすごく生き生きとスピーディーで軽やかな動きでした。ACL組は前半当初、足は前に行きたいけれど体が上手く動かない不思議な感覚だったと思います。パスが合わないシーンも1回ではなく何回もパス&ゴーがあと一歩合わないといったところです。後半は全体的に慣れてきたと思います。

今回も水原戦と同じくイニエスタの守備への負担をどれだけ軽減させるかというポジションでした。前半は少しパスあたりも彼らしくなく、後半はいつものペナルティエリア深い位置でのボールタッチでした。

相手もしっかり分析していて対策を練られてました。守備は全体的にコンパクトを形成し、藤本のところを2人でコンパクトにして藤本の裏どり警戒で仕事をさせてくれませんでした。特にカウンター一気にワイドへ広くスピードを使いながらカウンター攻撃は今後も狙われるところですし、水原戦でもカウンター(ショート)ありましたが、志知・マギーニョのサイドに強みがあるクラブはとても厄介な相手となりそうです。 先に失点してしまうととても局面が難しくなりそうです

前半は郷家が残念だったと思います。西・ダンクレー・郷家で攻撃形成するのかそこに蛍を加えるのか曖昧になってしまいました。簡単な方というか淡白かな?と思ったりなかったりと。          後半は全体的に味方もコンパクト守備に対応出来てきたので、攻撃の際にダンクレーから西へのパスでワイド広く取ってダンクレー・西・郷家・山口で三角形でコーナー付近かペナルティエリア深い位置侵入という形と普段通りでしたが、相手はコンパクトですが後半は特に手塚とカルフィンヨンアピン(だったと思います)の位置が縦に重なる事が多く、志知などサイドにいる選手は(ダンクレーから西へのパスOK、西から次へのケアかパスコースの消し)サイドに寄らされるので、昨年もCBから一気に縦パスあるような、ダンクレーから一気に郷家へのペナルティエリア侵入へのパス1つあればとも思ったりなかったり……

結果論ですので…いやぁ難しい…アジアでの過密日程だと難しい…

郷家もジョホール戦の久しぶりのアンカー位置では素晴らしかった。                 今の選手は色々な事が出来そうな選手達です。   昨年から続けている自分たちのサッカーを持続+何かできるという工夫がもっと見られるでしょう。

画像11

さてサンペール選手です。いつどの試合見ても日本にはないボールタッチとパスコースの作り方です。ボール保持からの自ら中央に持っていきパスコースを作ることと、味方が飛び出せるように時間の間を作るのが上手いです。ベルベットパスといったところ。サンペール→古橋ゴールは「えぇそこなの⁉︎」みたいなパスでした。古橋もそこにパスだろうと思ってただろうし、サンペールもそこにパス出せば古橋走るでしょ的な意思疎通のパスでした。

画像12

サンペール実はリーグ戦の90分出場時は常にチーム内走行距離ランキング1位です。最近は少なくなりましたが今回は応援無しで「走れー!とか前へ!」とか声が聞こえたのですが、実は結構走ってます。パスをするのと味方のパスを作り出すのが上手いです。そして今節は過去最長の走行距離を走っていてかつスプリント回数も過去最多です。パス成功率も93%(約120回)。イニエスタが76%(約59回)です。

まとめ

まとめと言いますか、今日はこれです

画像13

伊野波選手が来てくれました。2018公式戦の最後にリージョ監督の下でカンテのような輝く役割してくれましたね。頑張れ!

画像14

それではしばらく間は試合はお休みですね     天皇杯明けFXSCと休みが取れなかったので選手たちにはリフレッシュしてほしいとプラスに思っておきましょう

それではまた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?