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#本読み対話会 Vol.1 『笑える革命』

湘南・茅ヶ崎でSiguleが主催している本読み対話会の記録を、記憶を辿りながら書いていくシリーズです。


茅ヶ崎市にある「話せるシェア本屋 とまり木」で始めた読書会。
第一回目は小国士朗『笑える革命』光文社をテーマにしました。
(2022年8月27日開催)

『笑える革命』は、難しくとらえがちな社会課題を「笑える」工夫とともに触れやすく、とっつきやすくしてくれる本でした。
<社会課題>に取り組む企業が注目され、ビジネスと社会課題の解決への動きがつながって捉えられるようになっています。
Siguleも、社会の苦いところをマイルドにしたいという気持ちで本や学びをテーマに活動を始めました。

『笑える革命』からは、「北風よりも太陽」の作戦や、「にわかが大切」など、Siguleの活動の指針にもなるような学びがありました。
何より、おそれず動き出してみようと思えたところが、私たちにとって大きな意味がありました。

対話の中では、「身近な人が楽しみ、学んでいる姿が見えること」という言葉にハッとしました。
にわかでもいい。身近な人が夢中で楽しみ、そこに学びの姿が見えると、特に子どもたちは「大人ってこんなに楽しそうに生きてるんだ」と思える。
身近な家族が楽しく笑顔でいるかどうか、子どもたちは大人が思っているより敏感に、感じとっているようです。
実体験からの、そんな話題もシェアしていただき、学びの多い対話会となりました。

文責:と

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