「戻れるならもっともっと賢く生きてただろう
戻れるならもっともっと大事に愛しただろう」

「楯」と言う自分の好きな歌の歌詞の一つである
自分はこの歌を聴く時親戚のおばさんが頭に浮かぶ
親戚のおばさんは生まれつき病気を持っていた
小さい頃の自分はそれが面白く感じてたのかは分からないが、おばさんの病気の事をからかって遊んだり傷つけていた
今になって本当に申し訳ない事をした謝りたい、そう想うが今おばさんは寝たきりになってしまって謝りたくても謝れないと言う状況になってしまっている

きっと自分が幸せになれなかったり、親友だと思っていた人に裏切られた(この話達はまたどこかで書こうと思う)のは昔おばさんの事をからかって遊んだり、人傷つけたりしていたからその事が返って来ているのだと思う(いつもお世話になってるカウンセラーさん達は「その時のネコまろ君は幼稚園とか小さい頃だったでしょ?そう言う小さい時は善悪の判断がつかないから反省してるって言う気持ちやごめんなさいって言う気持ちがあるだけで良いんだよ、それにネコまろ君が裏切られて辛い思いをしたのは因果応報って言葉もあるけどそもそも人が違うんだからまた関係のない話だと先生は考えてるよ、それにネコまろ君が幸せになれないのは自分を嫌悪する心が招いた事だと思う、だからこれからはおばさんの事に関しては何かをしてあげようとか思わなくて良いし、これから出会う人に優しくできるならそれで良いと思う」と言う風に言ってくれたが…)

過去に戻ってやり直したい
戻れるならもっと賢く生きようと思うしおばさんの事を大事に愛するだろう
でも過去に戻る事は出来ないのだ
だから自分は決めたのだ、ちゃんと働いてそのお金でおばさんの入院費を稼ぐのだと、自分なりにおばさんの楯になるのだと、だからバイトも始めた
しかしバイトは長く続かなかった…(この話もどこかで書こうと思う)
それに歌詞みたいに「空に向かって手を広げる事」も「夜に向かって手を重ねる事」それすら出来ていない…

でもどうにかして今度こそは自分なりに楯になりたい
そんな想いを歌ってくれるようなこの歌が好きだ

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