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「ZOOM G6を買ってみた」というお話。

皆さん、マルチエフェクター使ってますか?

僕は自宅で楽曲制作の仕事をいただいた時、ある時はプラグインのアンプシュミレーターを使い、ある時はマルチエフェクターを使い…という感じでやってきましたが、これまで使っていたマルチエフェクターに別れを告げ、今回新しいマルチエフェクターを買ってみました。

それがこのZOOM G6です。

僕はZOOMの製品は実は結構使っています。ZOOMがとにかく好きで使っているということではなく、なんとなくたどりついたのがたまたまZOOMだったということが多いです。ベースのマルチエフェクターだったり、アコースティック用のエフェクターだったり。

とりあえず、価格がお優しい。これは大事です。ギター関連以外にもお金をかけなければいけない部分というのは多くあります。なので、価格がお優しいのにサウンドもギリ良いんじゃね?あたりを探すとZOOMに辿り着くわけです。

今回、マルチエフェクターにした理由の一つは『とにかくハードウェアひとつでギターの音は完結させたい』というところ。パソコン側の負担を減らしたかったんです。

僕のメインはMac mini(M1)で、これは音楽制作専用機となっているのですが、もうひとつのMacbook Air(M1)でBIASをはしらせてそれをオーディオインターフェースでアウトプットして…っという、パソコンをマルチエフェクター化したこともありましたが、全くそれは答えではありませんでした。やっぱりマルチエフェクターはマルチエフェクターであるのが良いんです。BIASはプラグインとしてDAWで使用するのが良いんです。

最近のマルチエフェクターやアンプシュミレーター的なもので『IR』という言葉をよく耳にします。はて?なんぞや?と思ってましたが、調べると…『IRとは…ギター・アンプ全体のセットアップで得られるサウンドを測定した、音のスナップ・ショット』だそうです。

これがいわゆるキャビネットシュミレーターよりも音が良いということらしく、気になってYouTubeとかでも見てました。そして、このZOOM G6さんはその『IR』が入っております。使ってみてびっくり。おぉ〜、もうマルチエフェクターはこの領域まで来ていたのか…もう僕は完全に浦島太郎です。

まだ届いたばかりで制作で実際に使ったわけではありませんが、音はこれまで使っていたものよりも全然良いので、しばらくはこのマルチエフェクターで色々やってみようと思います!






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