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「Desk Tour 2023」というお話。

だんだんと蒸し蒸しした季節になってまいりました。僕は完全秋冬派なのでなかなかこの季節は辛いものがあります…。

さて、今回はDesk Tour的なことをやってみようかなと思っています。『なんでDesk Tourを?』それはモニタースピーカーを新調するにあたって、2023年現在のデスクの記録を書いておこうかなという極めて単純な理由です。

<全体像>

さて、まず全体像ですが、画質悪くなってしまいましたがこんな感じ。

全体像。

この部屋でウクレレ教室もやっているのでホワイトボードとかあります。

イメージとしては正面と向かって左が音楽制作、右側はその他…というようなノリです。メインとなるパソコンはApple Mac mini(M1/16GB)。基本、音楽制作のみで使用しています。これは正面のメインデスクと左側デスクの間にあるスペースの下に配置。

右側デスクにあるApple MacBook Air(13inch/M1/16GB)は事務的なことだったり、動画編集なんかで使っています。あと、宅録でギターを録音する際にこのMacBook AirでBIASを走らせてアンプシュミレーター、エフェクターとして使用。なぜMac miniのDAW上でBIASを使用しないのか…これは長くなりそうなので今回は割愛します。


<左側デスク>

では、左側デスクから見ていきましょう。

ハードウェアシンセなど。

ハードウェアシンセとミキサーエリアという感じです。シンセについては以前投稿しているのでこちらも割愛します。

このシンセたちがのったデスク下にあるのが…。

左側デスク下。

出番の減ったMIDIキーボード、NOVATION LAUNCHKEY MINIから下にベースアンプがアンプ名は分かりませんがWalter Woodsのアンプ、キャビネットはEDEN EX112 8Ωとなっています。下にこっそり写っているフットスイッチはKORG PS-3でOpsixに繋げています。たま〜に踏みます。


<正面のメインデスクと左側デスクの間スペース>

続いて正面のメインデスクと左側デスクの間にあるスペース。

デスクの間に挟まれたエリア。

ちょうどモニターに隠れてしまってますが、いわゆるド定番のヘッドフォン(SONY MDR-CD900ST)。モニターはAcerの19インチのワイド。これは中古品を扱う某店で偶然見つけて即買いしました。おもにDAW使用時にミックスコンソールを表示させています。オーディオインターフェースはFocusrite Scarlett 4i4、モニターコントローラーのMACKIE BIG KNOBPASSIVE、その下にあるのがRoland XV-5050、最後に一番下にあるのがMIDIコントローラーのICON DIGITAL PLATFORM NANOです。PLATFORM NANOはJogをメインに使用し、あとはオートメーションの書き込みなんかでフェーダーを使っています。実はそれ以外の機能はあまり使ってません…しかし、もうこれ無しの作業は考えられないです。


<正面デスク>

正面メインデスク。

さて、やっと正面デスクです。メインモニターはLG 32UN500-Wという大きめのモニターです。自分とモニターとの距離をちゃんと確保できないと大きすぎるくらいですが、かなり気に入っています。広さは正義。MIDIキーボードはNative Instruments A61。これは鍵盤の打鍵感が素晴らしいです。僕好み。キーボードはApple Pro Keyboard。これも以前投稿しているのでそちらも合わせて読んでいただけると嬉しいです。

マウスはLogicool Ergo M575S。以前はKensington Profit Ergo Verticalを使っていましたが、ちょっと手首が疲れるなと思い始め、こちらに変えました。今のところかなりベストなトラックボールです。次に左手デバイスとしてElgato Stream Deck。今やある一定の人には定番化しているガジェットかなと思います。僕は譜面を書く時、また動画編集の時にこちらに色々とショートカットを割り合ってて使っています。そして、モニタースピーカーのJBL 104-BT-Y3。そもそもこれを買った経緯が音楽制作において使うためではありませんでした。これまでミックスなどはヘッドフォンで頑張る派で、完全に動画で映画など見る時のために購入。時々、音楽制作においてもMIDIを打ち込んだりするときにずっとヘッドフォンでは疲れるのでこのスピーカーで聴きながらやったりもしてましたが、ミックス作業になるとこれは正直使うには厳しいというのが個人的な印象です。シンプルに音楽鑑賞という意味ではこの価格帯でこのレベルの音はすごい!!と言えるのですが、ミックスとなると…。で、モニタースピーカーを新調する展開になったわけです。


<右側デスク>

さぁ、いよいよ最後です。右側デスク。

右側デスク。

このスペースは何か書いたりというアナログな作業もするので基本的にはなるべくスペースを空けています。MacBook Airはモニターアームで宙吊り状態にして、空いた下スペースにMacBook Air用のオーディオインターフェースとしてSteinberg UR22。実は隠れてますがこのUR22の下にUR12(現在不使用)もあります。そしてオーディオインターフェースの隣にAnker PowerExpand 13-in-1 USB-C Dock、その隣にART TUBE MP、その上にBUF E945 SUPER BUFFER AMP。デスク正面にはApple iPad(7th Generation/32GB)Anker 637 Magnetic Charging Stationがあります。iPadはシンセアプリとかをよく使っていましたが、最近はその出番も減りました。今は譜面見たりとか、書いたりとか、また必要に応じてたまにシンセアプリを使っています。

SUPER BUFFER AMPはA/Bボックス的意味合いで使用していて、AがUR22のインプットに行っていてMacBook AirでBIASを使用したい時に使います(アウトはオーディオインターフェースからのStereo Out。このアウトはミキサーに行き、そのミキサーのアウトがFocusriteのインへ…説明長っ)。BはそのままFocusriteのインプットに行っていて、DAW上でエフェクトをかけたいとか、要するに素の音を入れたい時に使用しています(おもにベースのライン録音時にMonoで使用)。DI、もしくは良さげなプリアンプが欲しいところですね。

長くなりましたが、これが新しいモニタースピーカーを入れるBefore状態のデスク環境です。次回の投稿はおそらくモニタースピーカー設置後になるかな?

最後まで読んでいただきありがとうございます!!


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