【車中泊】道の駅が満車…(金曜の夜)
最初に思ったのは『あー、考えることは皆同じか (^_^;) 』だった。自分がしていることがどれほど流行っているのかちゃんと理解できてなかった。
満車だったのは
・日時:2023/11/10(金) 22時頃
・場所:東京都 道の駅 八王子滝山(約50台)
(第2駐車場は「9:00~18:00」以外は閉まってるので対象外)
東京唯一の道の駅なんですね(後で知った)
結局どうしたか?
そりゃあ…まぁ…止めちゃいましたよ (;¬_¬) 営業時間後に来るのは我々のような休憩組。車の走行ルートさえ塞いでなければ、最悪でも朝まで寝られる。スタッフや業者が何時に来るのか知らないが、そのときに注意されたら謝って直ぐに移動させても6時間は寝られるだろう。眠いまま運転するほうがダメだと割り切れた。
最初は諦めて近くの有料駐車場を探し周ったけど、知らない土地・夜、一時停止する場所もままならずに周辺をグルグル回って無駄に時間を消耗した。夜の長時間運転で眼もショボついてきたしトイレも行きたいし。
で、道の駅に戻ったんですよ。トイレ前の駐車禁止エリアに一時停止して用を済ませて落ち着いたら状況が見えたというか。よく見ると駐車禁止エリアに既に沢山車止まってた。迷惑行為なんだけどソレが誰にいつ迷惑なのかを考えたら選択の余地あるなと。それから徒歩で道の駅を一周して、どこが空いてるか、どこなら迷惑し難いか。
走行ルート付近は大型車の大回りに要するスペースが判りづらかったので、念のため隅のほうの関係者専用口?っぽいところの中で一番入出庫とか関係なさそうに見える場所を選択。お薦めとか勘違いされないため場所は伏せるが。
珍しい? よくある?
気にしているのは、これが各地で良くあることなのか、それとも特定の曜日や場所でのみで起きることなのか? 私では経験サンプルが少な過ぎて判断つかない。判るまである程度想定した計画を立てねば。
別に空き有料駐車場が見つけられるならそれでも全然良かった。せいぜい上限1000円、深夜なら500円くらいかもしれない。ただ、道の駅がそういう状況ということは周辺も…。知らない土地で夜の時間貸駐車場探しは思った以上に心も体も疲れる φ(..)
最終的に23時半~7時過ぎくらいまで滞在。幸いにも直ぐに移動しろと言われるような事態にはならずに済み、しっかり睡眠獲らせてもらった。
翌日、通りがかった道の駅どうし(約100台)で休憩しようと思ったが、これまた混雑していて駐車できるか微妙だったので素通りした。
道の駅富士吉田(約200台)で軽く休憩したが、こちらもほぼ満車に近かった。この周辺は金曜夜~土曜午前はこんな状況が普通なのかもしれない。
今回の日程と目的
【日程】
・金曜夜:船橋→道の駅八王子滝山(車中泊)
・土曜日:道の駅八王子滝山→道の駅富士吉田(休憩)→富士スバルライン五合目(昼食)→船橋
時間的には高速使えば日帰りできなくもないのだが、以前渋滞にハマって引き返したことが…。金曜のウチに都心を抜けてしまえば計画が安定するだろうと目論んだが、計画通りにはいかないな…。
【目的】
「富士スバルライン五合目に行って富士山カレーを食べる(キリッ」
富士登山のとき、食べそびれてしまったのでね (^_^;) あと、積雪とかで通行が難しくなる前に、マイカーでスバルライン走ってみたかった。
到着時間は高速も下道も1時間程度しか違わなかったので下道を選択。残業でスタートが2時間遅延したが、その3時間分早く着いたとしても状況は大差なかったのではないだろうか?
道の駅八王子滝山、買い物できる時間での利用はいつになるか…。朝6時台でも混雑状況は変わらず (^_^;)
道の駅富士吉田での戦利品はお一人様なので少な目。
スバルラインの四合目あたりの駐車場。『どこかで撮れたらいいな』と思ってた「富士山と愛車」。たぶん唯一のチャンスだったと思う。
富士スバルライン五合目。登山中や山頂ならいざ知らず、五合目でここまで白かったのは過去イチかも。到着時は徐行運転するほどだった。
富士登山したとき下山後に食べたかった富士山カレー。昔、溶岩が流れるようなデザインのを見た気が…。他の店なのか? 変わったのか?
帰りに眠気を感じたので、談合坂SAによって15分睡眠。お腹は空いてなかったけど、せっかくなので信玄おやき。
関係ないけど、ライダーって格好いいね!
今回行きで使った下道の国道413号って「道志みち」って人気ツーリングスポットだったのね(知らなかったw) 私は自分が乗ってる車が軽で遅いの知ってるし、お互いマイペースで走りたいと思ってるので、田舎の一車線道路で後ろに接近を確認したら車でもバイクでもハザード出して先に行くように促してるんだけど、抜いて行くときの合図(たぶん感謝か何かかと)というか仕草が格好いいね!
ただ、そうしない車も一定数居るので、しばらくしたら車に引っかかってるバイク数台に追いついてしまったときは、『気が利かなくてなんかスマン』って気持ちになる(私のせいじゃないけど)