プログラミング初学者のススメ15
こんにちは、しろうです。
このnoteは同じような20代〜30代という世代にあってプログラミングや最新技術に対してアンテナを張っている人、又は何かしらの形で新技術に触れるのに迷いを感じている人に届くといいなと思っています。
エントリーも15日目、たくさんの「スキ」をいただきやる気満々です。
とはいえ、時間とは有限なので実際に家に帰ってくるとそれだけ遅い時間からの記事作成になるので次の日が辛くなったり言い訳したくなったりしちゃいます。
本日は.(ピリオド)から始まるリストの操作方法の中でも少し癖の強いものをご紹介です。道具も使い方次第ときっと思う瞬間があるかもしれません。
既出の.appendなどの記事は過去のエントリーからみていただけると嬉しいです。
・.insert( )
・.pop( )
・.remove( )
の3項目です。
【.insert( )】
insertとは
place, fit, or push (something) into something else. (Google Dictionary)
何かを対象物(他の何か)に置く、嵌め込む、または押しつけること(雑翻訳)
動画などでもインサートとかよく言われますが、何かを差し入れることを言います。
まずはお決まりのリストを作成
x = [100, 200, 300]
リストの指定した番号の部分にinsertで指定した文字または数字を入れることができます。この時、.append( )との違いは、末尾でなくてもリストに干渉して値を入れることができるんです!
x.insert( 0, 400 )
上記のコマンドで0番目に400の数字が加わったため、xを出力すると
print( x )
[ 400, 100, 200, 300 ]
となります。
.append( )との違いとあまり実際に活用されない大きなポイントは、リストの中の番号を指定しなければいけないためだそうですよ
【.pop( )】
pop:
1. make or cause to make a light explosive sound.
2. go somewhere for a short time, often without notice.
1.軽い爆発音を作るまたは作る原因となるもの
コレじゃナイ
2. どこかに短い時間行く(いなくなる)、予告なく突発的な場合が多い
コレもちょっと違いますが
弾けてどこかに行ってしまうイメージを持ってもらえるといいかと思います。
print (x.pop( 0 ) )
この出力結果は先ほどのリストより
400
さらに、リストを出力してみると、
print( x )
[100, 200, 300]
出力結果から先頭の400が消えてしまいました。
.pop( )は指定した番号の文字や数字を一度だけ出力した後、リストから削除するためのコマンドです。
.insert( )と同じく、番号の指定が必要なため使い方が難しいといったポイントがあります。
【.clear】
clear :
remove an obstruction or unwanted item or items from.
障害となるものや必要ないモノ(又はモノから)削除すること(雑翻訳)
実際に使ってみると
x.clear( )
print ( x )
[ ]
このように、出力結果が全滅します。
全て消してしまうので、扱いが難しいコマンドです。
いかがでしたでしょうか。
癖が強く、扱いが難しいコマンドですが「あんなのもあったなー」と思い出すと使えるものも多くあるようです。
使い方を見出すのも僕たちに与えられた自由ですね。
たくさんの自由さをしっかり活用していけたらと思います。
さて、本日はここまで
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