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プログラミング初学者のススメ13

こんにちは、しろうです。

このnoteは同じような20代〜30代という世代にあってプログラミングや最新技術に対してアンテナを張っている人、又は何かしらの形で新技術に触れるのに迷いを感じている人に届くといいなと思っています。

本日はPythonのループ文について僕なりに少しづつ紐解いていこうと思います。

・ループ文とは?

・ループするための条件

・反復処理1(for〜in~)を使った文章

【ループ文とは】

コンピューターはそもそも人間が苦手とする、「同じ処理をずっと繰り返す」ことが得意と言われています。化学の実験などでもそうですが、同じ処理を条件を少しだけ変えつつ、ひたすら繰り返す処理を行わせることができます。

loop : a shape produced by a curve that bends round and crosses itself. (Google Dictionary出典)

曲げ・カーブによって折り曲げられた形で、形そのものと交差するもの(雑和訳)

プログラムにずーっと「同じ処理をさせること」、をできるだけ短く記載する方法がループ文です。同じコードを何回も書くことは、できればしたくないもんね、


【ループするための条件】

ループ文を実行するにあたって、あまりに何度もループさせすぎると、コンピューターの処理できる許容量を超える結果となり、エラーになったりします。

Pythonでも例にもれず、ループ文を実行するにあたって条件が成立している時にプログラムが機能するようになっています。逆に、ループ文が無限に処理を実行しようとすると恣意的な攻撃と捉えられる場合もあるので注意が必要のようです。


【for 文の書き方】

for文はプログラムが1ループするごとに1つの処理を行わせる文章です。

前回のxに代入したリストを例にまずはfor 文を書いて見ます

x = [100, 200, 300]
for number in x :
    print (number)

for [変数] in [宣言済みの変数]:
   [実行したい処理]

の順番で記載します。

例の場合の出力は

100
200
300

一つ一つを順番に取り出すことができました。

リスト意外でも、要素を一つづつ取り出してくることができます。
試しに y = "program"として、要素の取り出しを行なっていきます。



y = "program"
for word in program:
    print(word)


実行結果は

p
r
o
g
r
a
m

となり、この場合は文字一つ一つを出力してくるようになります。


反復処理・ループ文を使いこなすようになってくると、なが〜いプログラムも一気に書けるようになったりして便利みたいですね。
まだまだ奥が深いループ文ですが、今回はここまでにします

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