プログラミング初学者のススメ10

こんにちは、しろうです

本日はかなり遅いエントリーですが、気にせず継続で書いていきます。

このnoteは同じような20代〜30代という世代にあってプログラミングや最新技術に対してアンテナを張っている人、又は何かしらの形で新技術に触れるのに迷いを感じている人に届くといいなと思っています。

本日もPython プログラム を復習してみた!という内容です。初歩中の初歩かもしれませんが、お付き合いくださいな


本日のトピック3つは以下!

・変数に代入してみよう

・リストを作ってみよう

・シンタックスを知ろう。シンタックスエラーを聞こう


【変数に代入してみよう】

変数とは、参照する値が文字通り「変わる」可能性のある文字列です。文字を文字の書かれた箱に詰め込んで、配達したり、他の箱と一緒にしたりします。

数学でよく使われる文字でいうと、xやyなどを例に挙げて試しに代入していきます。

試しに、xに100という値を代入してみます。

x = 100

この時、数学で僕たちが見慣れている演算子 ( = ) は代入のために使われることを覚えておきたいです。

記述が少しでも複雑になってくると、

x = x + 3

なんて書き方が出てきます。

数学のルールで言ったら、x を求めることは不可能(もしくはめちゃくちゃ難解な数式になりそう)ですが、少し気楽に考えて

x という箱の中身は(x+3)になったんだ 
と解釈していきましょう。これが冒頭に書いた中の値が「変わる」可能性がある。ということです。


【リストを作ってみよう】

箱にたくさんの値を詰めたい時はリストやタプルを使います。

リストとは?

➡︎a number of connected items or names written or printed consecutively, typically one below the other.(Google Dictionaryより出典)

繋がる(連続する)複数のアイテムまたは名前が連続して書き連ねられたもの。だいたいの場合は、アイテムを上から下に羅列する(雑翻訳)


リストを変数に収めたい時は、[ ] ⇦大カッコ を使います

例えば

x = [ 100, 200, 300 ]

これだけで、xを出力すると

print (x)


出力されるのはこんな感じです

[ 100 , 200, 300 ]


【シンタックスを知ろう。シンタックスエラーを聞こう】

Syntax(シンタックス):the arrangement of words and phrases to create well-formed sentences in a language. (同じくGoogle Dictionary)

言葉やフレーズの並びで「綺麗に構成された文章」を言語にもたらすもの(雑翻訳)

言い換えれば文の構成、「構文」です。

日本語を習いたての海外の方が「てにをは」が苦手な文章を書いてしまうように、文章の構成がおかしい場合にこのSyntax にErrorが発生します。

技術者さんがよく「怒られちゃったw」と言っていたりするのは、このエラーが発生して、
コンピューターに「あなたの文章の意味がよくわかりません!卍」って言われていることをさしています。

他にもエラーは種類がありますが最も一般的な文章エラーになります。

 x = "Hello World

この場合のエラーは文字列なのに " で締めくくっていないため、プログラムを読み取ることができません。

SyntaxError: EOL while scanning string literal

EOLとはEnd of Lineの略で、ライン(文章の列)が最後に来てしまったことを意味しています。
while scanning string literal 

while - 〜の間
scanning - スキャン(している)
string - 文字列
literal - 文章

文章をスキャンしていたら、文の文字列の最後に来てしまったよ。。。
(続きはどこだい?それともここで終わり?僕にどうしろっていうのさー)

というエラーです。

ちなみに、スキャンの意味ですが
look at all parts of (something) carefully in order to detect some feature.
何かの一部を注意深く確認してその特徴を捉えようとする動き(雑翻訳)

日常でもスキャナーとか使うかたはたくさんいると思いますが、一つの言葉をとっても誤解しがちなので、僕はたくさん辞書を引いています。


それでは、今日はこのへんまで

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