プログラミング初学者のススメ12

こんにちは、しろうです。

このnoteは同じような20代〜30代という世代にあってプログラミングや最新技術に対してアンテナを張っている人、又は何かしらの形で新技術に触れるのに迷いを感じている人に届くといいなと思っています。

本日はPythonを書く上でとても細かい

・スペースの役割

・改行の役割

・インデントの役割

について書いていきます。


エントリーを書いていて、実はこの間が結構大事だったことに気づきました。


【スペースの役割】

Pythonでプログラムを書くとき、あまり気にしていないですが  _ スペース を入れることは、可読性をあげるために使われます

プログラム自体に影響するものではないので、例えば[プログラミング初学者のススメ11]の

x = [ 100, 200, 300 ]

というリストを

x =[100,200,300]

としても、認識される文字列に影響はありません。
コンピューターが上からプログラムを実行していくにあたっての支障はないけれど、人が読んでいてわかりやすい文章を念頭にプログラムを組んでいくことで、後から読み返してすぐに理解できるように形を整えておくことが結構基本として重要になってきそうです。

UdemyのPython講座を並行して受けていると、アメリカ・シリコンバレーのプログラマも可読性にこだわって作業をしないとクビになったりする!というエピソードもあるそう。


【改行の役割】

スペースと同じく、可読性を向上するために使われます。
プログラムは1行に一つが原則、続けて書くとエラーになる場合もあります。

 y = 600 z = 700 

のように記載しても、エラーが出てしまいます。

y = 600
z = 700

のように記載するのが通常ですね

【インデントの役割】

Macbook・Windows共に、tabキーを使って半角スペース4つ分のスペースを空けることができます。この機能をインデントといいます。

Pythonの場合、このインデントには意味があり、構文の「内容」であることを示す役割を果たします。

こちらも見やすいためにスペースをとっておくことを言語の定義として定められているため、エラーが起こります。詳しくは次回のエントリーでインデントを用いた構文をたくさん書いていこうと思います。


可読性の向上のみのためか、はたまた可読性が予め定義された文法に則ってプログラムを正常に機能させるための書き方か、意識をしておくと気持ちよくプログラム出来るかもしれませんね。

それでは、短いですが今日はここまでー



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