蓄積と後悔

息子を怒鳴ってしまった。これは結構追いつめられている。

毎日、平日は息子を保育園に預けて家で娘を見ながら仕事をしています。娘は抱っこひもだとよく眠るので、息子を送って帰ってきたら、娘の寝ているうちに仕事を進めます。

息子は最近話せる言葉が増えてきて、かなり意志疎通もスムーズになってきました。

○○するから片づけて、と言えば片づけてくれるし、ほかのことも結構指示が通ります。助かる。

今日はおでかけの予定があったので保育園を休んだのですが、目的地への到着まではスムーズでした。

到着、までは。

到着後息子はとても楽しめたようで、それ自体は喜ばしい限りなのですが、問題なのは内容。

好きなものを好きなだけ食べ、飲み、遊び。

そりゃあ楽しいでしょうね。

午後になって眠さから愚図り出し、帰ることにしたのですが手にはまだおやつが。どうやら満腹で食べられない様子。しかし好きなものだから食べたい、と葛藤中。

結局口へ入れ、帰ってきたのですが…帰宅後。まだ食べてる…イラ。

とりあえず食べるのか食べられないから出すのか聞いてみると、食べるそう。

30分後…まだ食べてる。イライラ。

いい加減出させてお風呂へ。なんと半分しか出していなかった様子。まだ食べてる。いい加減にしてくれ。

夕食中も眠くてグズグズ。とりあえずちゃんと食え。

眠る娘をわざわざ起こしたり、ごはんを残すくせにデザートをよこせと大泣きしたり、嘘をついたり。どれも普段の息子はやらない悪いこと。

あげくこちらの嫌がること、叩いたり蹴ったり、髪を引っ張ったりをして、注意してもやめない、謝らない…プチン。

娘も眠いのに寝かせてもらえずずっと泣いていて嫌になる。

怒鳴るのが悪いこととは勿論わかっています。息子を萎縮させてしまうかもしれない。思ったことを言えない子に育ってしまうかもしれない。そんな恐怖心だってあります。

しかし、ダメなことはダメだしそれは教えなければならない。それに親だって人間です。

いや、こんなのは言い訳ですね。ちゃんと息子に謝ろう。怒鳴らなくたって伝える方法はある。私に余裕がないのは息子には関係ない。申し訳ない。

最近寝られていない上に娘が常時泣いていて、息子も結構泣き虫なので自らがノイローゼを恐れる程度には追いつめられているんですね。夕方なんてもう泣き声だらけで地獄絵図です。

まあそこを意識できているということはまだ何とかなっているということなんですけど。

とりあえず、少し寝たいな…

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