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球脊髄性筋萎縮症(SBMA)と向き合っていくための自分自身の備忘録。
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去年の心の変化の備忘録

約3年ぶりの記事更新。 球脊髄筋萎縮症自体の進行は遅く、 3年前と比べても、できなくなった…

ナギ
4か月前
3

生きるとは、死ぬことと見つけたり

昔から長生きしたいという願望はなかったけど、「球脊髄性筋萎縮症」を発症してからは、その気…

ナギ
2年前
7

自分に残された時間は、もう長くないこと

約1年半。だいぶ間が空いてしまったが、備忘録のために近況をまとめてみます。現在のボクの状…

ナギ
2年前
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生きる価値は分かるけど、生きる意味が分からない

球脊髄性筋萎縮症は、昨日と今日で劇的に進行する難病ではないけど、1年単位で見ていくとカラ…

ナギ
2年前
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小さな変化を、小さな希望に。

3月9日(月)。この日から、球脊髄性筋萎縮症(SBMA)の治療を始めた。ただ難病自体は、現代…

ナギ
4年前
7

ささやかだけど、大切にしたいこと。

2月19日(木)。医師から疑いを受けていた「球脊髄性筋萎縮症(SBMA)」の診断が確定した。あ…

ナギ
4年前
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不安からの再生

新しい朝は、「不安」とともに始まる。小学校2年生の娘が、学校へと向かうのを見送ったあと、その不安から再生するために、時が過ぎるのをじっと待つ。ソファーで小さく丸まって、横になりながら。自分が向き合うべき不安を整理するために、ゆっくりと思考を巡らせていく。 僕のなかにある「不安」を大雑把に分類していくと、大きく3つある。1つめは、カラダが動かなくなることへの不安。2つめは、将来のお金への不安。そして、3つめは妻が抱えるであろう不安。1つ1つ、少しずつ。思考を積み重ねては、まだ

難病と向き合うための心の在り方

球脊髄性筋萎縮症の疑いを受けて、約一週間。最終的な診断結果が出てくるまでには、まだ時間が…

ナギ
4年前
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球脊髄性筋萎縮症と向き合う

病気の疑いがある球脊髄性筋萎縮症とは、下位運動ニューロンの疾患で、全身の筋力低下していく…

ナギ
4年前
5

球脊髄性筋萎縮症の疑い

球脊髄性筋萎縮症という病気の疑いがある。そう診断を受けています。まだ、確定はしていないも…

ナギ
4年前
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