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ゲーミングデバイスと化粧品は似ている

こんにちは、ΣISAKAです。
今回は、先日とある雑談をしている中でふと浮かんだ説について、書きつつまとめていきたいと思います。それがタイトルにもある通り「ゲーミングデバイスと化粧品は似ている説」です。
ここにおけるゲーミングデバイスというのはPCゲーム用のマウスなどを筆頭とした各種製品のことを指します。FPSプレイヤー諸氏なら一度は調べてアレコレするであろうアレです。そして化粧品は文字通りあの化粧品です。

今回の記事を通して「なんで化粧品にお金をかけまくっているのか?」と思われている方や「なんでマウスやらなんやらにお金をかけまくっているのか?」と思われている方、それぞれの視点から少しでもお互いについて分かってもらえる為の一助になれたらいいなと思っています。(そんな人がこの世にいるのかどうかはさておいて……)
早速今回の説を提唱するにあたっての根拠を3つ考えてきました。

1.「合う」「合わない」という概念

僕が今回このように考えた1番の理由がこれです。どれほどレビュー内容が良かったり売れ行きが良い製品だとしても、それが自分にとって合わない製品ならそれは自分にとって「いいモノ」にはならないということです。それぞれで例えてみましょう。

ゲーミングデバイスでパフォーマンスに最も影響が出るのはマウスとマウスパッドだと思います。マウスは形状や重さなどによって好みが大きく分かれます。どんなに色んな人が太鼓判を押している有名デバイス(G Pro Superlightがその最たる例かも)でも、自分に合わなければそれは決していいものとはなり得ません。

僕は今RazerのViper Ultimate(以下Viper)というマウスを使っています。購入した理由としては「軽くて左右対称で無線のマウス」を探していた時にViperとG Pro Superlightの2択まで絞った所でそれぞれを店頭で実際に触れてみて最終的に判断しました。重量としてはG Proの方が10g以上軽いのですが、G Proは掴む部分がツルツルしていたり、形状に対して少し苦手意識があって買おうと思えませんでした。結果として消去法ではありますがViperを購入。個人的には結構肌に合っている感じがあります。ですがGProのマゼンタカラーが発売されるとの事で心が揺れています。助けてくれ。

一方で化粧品。こちらも合う合わないがあると思います。僕が使用しているものだと化粧水が特に顕著に違いがあると思っています。(化粧水と乳液くらいしかないけど……)化粧水とひとえに括っても世の中には大量の化粧水が存在しています。その中から自分の肌質や悩み事等から合う製品と合わない製品が出てきます。高評価レビュー大量の化粧水だったとしても、自分の肌質に合わなければそれは良い化粧水だと思えないはずです。余談ですが、各所で高評価のキュレルの化粧水は本当に凄かった。めっちゃ高いから継続して買いにくかったけど……

2.「より合うものがあるのではないか?」と思う時がある

これはデバイスと化粧品の共通点であり、それぞれに対してお金がかかってしまう原因の1つだと思います。自分が今使っているものが自分に合っているとしても、果たしてそれは自分にとってのベストなのか?と考えてしまい色々試した結果散財してしまったりなど……デバイスや化粧品以外でも経験のある方がいらっしゃるかもしれません。

ゲーミングデバイスでこう思う1番の製品はマウスパッドだと思います。自分も絶賛悩み中です。
ゲーム用のマウスパッドと言っても種類が非常に沢山存在しています。少し調べてみると分かるのですが、用途や滑り方などで本当に沢山の種類の製品が世に出回っています。

また僕自身の話で恐縮なのですが、約2年で3種類のマウスパッドを購入したものの、未だに何が正解なのか分かっていません。新しいマウスパッドを買った時には「これ最高!!!」となるのですが、ある時期をすぎてから「本当にこれは自分に合っているのだろうか?」という感情が湧いてきます。因みに今がその時期です。
マウスパッドは他のゲーミングデバイスに比べて安価に購入できることもあり、試そうと思えば色々試せてしまいます。

そういう意味ではゲーミングデバイスで1番化粧品と似通っているのはマウスパッドなのかもしれません。買い替えの頻度も他のデバイスより多いですし。化粧品も価格は青天井とも言われているため一概にそうとは言えませんが……

3.外したあとのショックと処遇に困る

化粧品もゲーミングデバイスも合う合わないが完全に分かりきらない状態で買うことが多いと思います。どちらも買ってからしばらく使い続けないと自分と製品の相性が掴めないからです。

化粧品ではリップやファンデーションなど肌の色を整える製品ならある程度合う合わないが判別できるかもしれませんが、肌質に合わない可能性もあります。そういった事項はしばらく使い続けないと答えが出ません。

一方でゲーミングデバイス。こちらもマウスやキーボードなど一部の製品は店頭で実際に触れて確認することは出来ますが、所詮触るだけ。分かるのは触った時の感覚だけ。実際にゲームをプレイしてみると感覚が違ったりすることがよくあります。特にマウスパッドに関しては店頭でマウスを載せて使えることは稀です(店頭で試遊機がある所など)。マウスパッドはマウスを載せて動かして初めて真価を問うことができます。無論マウスとの相性だってあります。マウスとマウスパッドの相性によってはどちらかの性能を引き出しきれないこともあります。

この様に「いいかも!」と思えても実は違ったというパターン、デバイスや化粧品だと顕著に現れている気がします……

4.まとめ

まとめです。
ゲーミングデバイスと化粧品には思ったよりも共通点があって、双方とても素晴らしいものです。昨今では男性のメイクにも理解が深まっており、化粧品は女性のものという考え方は古いものになりつつあります。一方でステイホームでの需要からPCデバイスも男性のみのものというものではなくなりつつあるように感じます。そんな今のご時世だからこそこんな共通点が見つけられたように思います。諸手を挙げて喜べるようなご時世ではありませんが、そんな中でも少しでも楽しみを見つけられるといいんじゃないかなと思っています。

何となくのテンションで書き出してみましたがいかがでしたでしょうか。書き始めてから結構な期間が経ってどうにか最後まで書き上げましたが、結局何を言いたかったのでしょうか……僕にも分かりません。

おしまい。

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