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左手強化月間なり。

Chapman Stickは基本的には左手でベース弦を弾く(右も左もベース弦の場合もある。いわゆるベーシスト。)のだが、左手の握力がないので音が弱っちい。特に左の小指なんぞは普段特に使用しないので尚更力が入らない。学生の頃はテニスなんぞをやっていたので右手の握力には自信があった。多分70kgくらいあったと思う。その頃でも左は40kgそこそこだった。何せボールくらいしか持たないし、ぎゅっと握ることはないので握力が必要なかったのだ。

そこで左手の握力を強化すべく、グリッパーを購入してみた。グリッパーというとVの字のものが一般的(オジサンには)だったが、あまり小指の強化にならないと思い、4本の指が別れた物を購入。いや〜本当に小指に力が入らん。小指側でものを握るときには、だいぶ薬指に頼っていたことがわかる。が、これも上達への道と暇あるごとにニギニギしている。これを書いている時点で一週間たったが、ちょっと力がついてきた。

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微妙な差であるが、少し押し込めるようになった(まだベッタリ付くまでには至らない)。小指に力を入れると上腕の肘内側の小指側の筋肉がかなり疲れる。この辺から繋がってるのねぇ。

前回書いた「ブルース」だが、なんとか左右合わせて弾けるようになってきた。まだミストーンが多いが、音楽をしている感じになってきた。これも継続して練習しつつ、次の目標は左手でコード、右手でスケールを弾くこと。上達への道は延々と続く。


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