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The Stick はじめました。

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念願のChapman Stickを手に入れたので、あれやこれや書いていきます。
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記事一覧

Stick用ラップバー(Lap Bar)の制作

Chapman Stickの後ろ側には、プラスチック製の大きなフック状のパーツがあり、立ち姿での演奏…

sigma6289
11日前
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Divided Pickupの制作(13)

あれやこれや、やりたいことがいっぱいあって、悲しいことに体も頭も一つしかなく、気が付けば…

sigma6289
1か月前

Divided Pickupの制作(12)

前回はピックアップ(コイル部)を作成し直したところまで来たが、その先の問題=プログラムの…

sigma6289
1か月前
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新・コイル巻き機の制作(3)

●ソフトウェアの制作 機械をコントロールするには当然ソフトウェアが必要である。特にArduino…

sigma6289
1年前

Divided Pickupの制作(10)

前回からだいぶ時間が経ってしまったが、計画を再開する。前回では「一応ハードウェア面はでき…

sigma6289
1年前
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新・コイル巻き機の制作(2)

●リミットスイッチの作成 前回の続き。リミットスイッチが入手できたので、引き続き制作。 …

sigma6289
1年前

新・コイル巻き機の制作(1)

DividedPickupとそれを使った表現については少し横に置いといて、ピックアップ用のコイルを巻く装置を新たに制作する。既に2機の試作を行い、概ね使えるのではあるが元々少し気になっているところがあり、この際新しく作ることにした。 ●解決したい問題 問題となっている部分は、銅線を巻きながら軸に沿って振っていく部分で、簡単に済ますためにサーボモータのアームを使っていたが通常のサーボモータは回転運動なので、両端が中央部分に対して少し詰まってしまう欠点があった。 できれば綺麗

Divided Pickupの制作(9)

前回の制作ではハードウェア部(ピックアップとチャンネル分岐ボックス)が完成した。次はソフ…

sigma6289
2年前

Divided Pickupの制作(8)

ピックアップユニットが完成したので、チャンネル分岐ボックスの制作に入る。前回の制作では上…

sigma6289
2年前
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Divided Pickupの制作(7)

外注しておいた3Dプリントが届いたので制作を再開する。先日製作した2つのピックアップは前回…

sigma6289
2年前
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Divided Pickupの制作(6)

前の試作と同様、コイルを巻いていく。銅線は0.06mm、大きい方のコイルは4,000巻きになった。…

sigma6289
2年前
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Divided Pickupの制作(5)

思うところあって、再びDivided Pickupを作ることにした。前回製作したものが壊れたり問題があ…

sigma6289
2年前
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Divided Pickupの制作(4)

前回で問題となっていたオーディオインターフェイスが入荷したので、早速購入。TASCAMの16チャ…

sigma6289
2年前
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Divided Pickupの制作(3)

前回に引き続き制作。まずは前回の検討材料であったプリアンプユニットであるが、中華製プリアンプユニットを使ってみたところ、せいぜい5倍程度にしか増幅していないようだ。ではスピーカーも鳴らせるアンプならばと、これも取り寄せてみたが今ひとつ音質が悪い。 だがここで一つ思い付いて、ソフトウェア(MAX)側でシグナルを増幅してみたところ、うまくいきそうな手応えがあった。これなら調整もしやすいので、元のプリアンプを追加で注文した。郵便で送られてくるので到着が遅い。イライラしながら待つ。