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映画のこと

ちょっと前に中古のiMacを買った。
で、タイムカプセルから前に使ってたiMacのデータやらなんやらかんやらを新しいiMacに移行し終わって、きちんと移行できたかなとあれやこれやを起動させたりしているうちにふと気がついたことがある。
なんだかよくわかんないんだけど、Apple TV+とApple Arcadeが三ヶ月間無料で利用できると表示が出ている。
どうやら、前のオーナーがこの特典を利用しなかったらしく、新しいオーナーである自分にその得点が回ってきたらしい。
しめしめPACHINKOのエピソード2から見ることができそう(エピソード1は無料で公開している時に見た)。
他にも見たい映画を調べてみると、何本かは見ることができるようだ。
ふふん、よかった。
ケン・ローチやキム・ギドクも見ることができるんだなぁ。
ちゃんと映画を見たら、その感想をアップするので楽しみにしててね。
但し、自分の感想はかなりズレまくっていて、映画のとあるカットと自分の経験を照らし合わせて、映画の感想というよりも、個人的な感想を書くことが多くて、もう全然映画を見るときの参考になるとか、そのシーンを知っていても、一体何を書いてるんだというようなことがままあるので、他人にとっては感想とも言えないテキストになる可能性は高い、かなり高い。

で、こうして映画の感想についてのことを書いていると、もう全然関係ないことを書きたくなっていて、試しにちょと書いてみると、映画を楽しむために、学生の時にもっとお勉強しとけば良かったなぁなんて思っている。
例えば、英語なんかをもっともっとお勉強して、ペラッペラ(こう書くと薄く感じるので、ペラペラ)になっちゃって、それこそアメリカ映画なんかをスーパーなしで見ることができたらどんなにか楽しいだろうと思う。
きっとそのシーンで使われているスラングにも時代を感じることができるはず。
世界史や地理なんかだってもっと知識があったら、ヨーロッパの映画を見ていて、その物語の背景になる歴史や地理を知っていたなら、見ている映画はより深みがあって、より楽しめるのになと思う。
当然、観客は知っていることが前提になっているエピソードだってあるはず。
そして、そんな知識や考え方は映画の中だけではなくて、現実の世界でもきっと有効なはずで、もちろんその有効の意味はお金持ちになれるとか、偉くなれるというようなことではなくて、ただただ単純に知ることが楽しいってこと。
なんてのかな、生活の役にも立たない知識ってあるけれど、生活の役には立たなくても人生を豊かにすることはできるんじゃないかと思っていて、それを知っているから得をしたとか、そう言ったことじゃないんだよね。
頭の中で見つからなかったピースがぴたりとはまるような感じかな?
うん、生活の役には立たなくても、人生が豊かにできるんだったらそれに越したことはないなと思います。

とまぁ、こんな感じで、映画の感想についての話がこんな話にまで飛んでいってしまうこともよくあるので、映画の感想というよりも、映画を見たSiggyの感想って感じになりそうです。

あ、もしね。これ見といたほうがいーよー、って映画があったら教えてくれると嬉しいです。
ちなみに僕が見たがっている映画は…。
Joker:ちょと興味があります
息もできない:いや、もうポスター見ただけで
oasis:一番好きな恋愛映画で今度見たら3回目くらい?
太陽がいっぱい(A・ドロン):なぜだか、いつも途中で寝てしまうので
万引き家族:是枝監督好きだから
そして父になる:だから好きなんだって
オールド・ボーイ:なんでかなぁ、理由は忘れたけど見たかった。
殺人の追憶:ポン・ジュノの雨が見たい(雨のシーンはあるのかしら)
嘆きのピエタ:サマリアも好きだもんね
春夏秋冬そして春:キム・ギドクって好きなんだよなぁ
わたしはダニエル・ブレイク:いつまでも彼の映画が楽しめる人間でいたいです。

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