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そうか、Stream Deckというものがあるのかぁ...

iMacの入力デバイスはMagic Keyboard2とKensington Expert Mouse(以下、EM7と略す)を使っている。
使っていてよく思うのはEM7にMagic Trackpad並みのコマンド入力ができればなぁということで、もうちょっとだけでもコマンド入力ができれば100点なのに…。
そんな思いが強くなるとMagic Trackpad2を(そして、たまぁにMagic Mouse2も)引っ張り出してきて使ってみるけれど、手首が疲れちゃうんだよね。
で、EM7に戻ってきて…の繰り返し。
Magic Trackpad2をキーボードの左横に置いてコマンド入力だけでもMagic Trackpad2でしようかとも考えたけれど、やたら場所を取るのがいけない。
さてさて、どうしたものかと考えていたら、Stream Deckという周辺機器があることを知った。
すでに2年ほど前からある有名な商品らしく、毎日ネットをぶらついているわりには気がつかなかった。
(好きなものしか見ないってのはホントーなのかもしれない)
で、調べてみると、そのStream Deckは配置されているボタンを押して割り当てられたコマンドを実行するもので、しかも、その時にアクティブになっているアプリケーションによってボタンのコマンドも切り替わったり、ボタンに階層を設定もできるらしい。

BTTやEM7のボタンに割り当ててるコマンドを専用の機器で実現したものだと考えるとわかりやすい。
自分の場合にはそれほどたくさんのボタンは必要ないので、Stream Deck mini(ボタンが6つ)で十分(それでも6つのボタンのすべてに階層を設定すると一度はボタンを押す必要はあるが36のコマンドが設定できる)。
では、次はポチるバンダナ、いやポチる番だなと思いながらも、Stream Deck miniをキーボードの横に置いているところを想像する。
そうかぁ、USB接続なのかぁ、ポート足りるかなぁ、配線が見苦しいなぁ、とりあえず必要なコマンドは4つだけだから2つ余るなぁ…。
というか、それくらいのコマンドだったら、ショートカットキーで対応すればなんとかなるんじゃない?
使いたいコマンドはSafariだとひとつ前に戻る(と進む)、それから、左右のタブに移動なくらいなので、まぁ、それくらいだったらショートカットキーは覚えられる。
ちなみにSafariでひとつ前に戻るのは⌘+[(ひとつ進むのは⌘+])、タブの移動は⌃+tab(または⌃+shift+tab)なので、そんなに難しくはない。
欲を言えば、Spaceバーの右隣にも⌃キーがあると、何も言わない。
なにしろ、自分の憧れはポインティングデバイス(MouseやTrackpadやTrack Ballなど)を使わずにキーボードのショートカットをビシバシ叩きまくって操作することなので、ここはやはりショートカットキーを少しでも覚えるべきだろう。

しかし、自分がMacに憧れたのは、Mouseで操作できるということだったので、なんだか変な気もする。
注 Macをさわり始めたのはWindowsなんてOSがで始める前だったので念の為

ん〜、Stream Deck miniを買う代わりに、Bluetooth対応のEM7かSlim Blade Proを買っちゃうかなぁ。

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