ビニールハウス:予告

はじめに
「□□□□□:予告」とタイトルにある記事はすべて予告を見た感想です。
映画本編の感想ではなく、予告の感想です。
その短い予告を見て、勝手に想像を膨らませてしまった記事です。
ですから、ここに書かれたものは、ほとんどの場合は的外れで、映画を知るためにはなんの参考にもなりません。

予告の最初は「母なる証明」を思い出したけれど、すぐに映像に見入ってしまった。
映画の前半ではきっと息子と一緒の家に住むという彼女の希望を強く見せなければ、その後のお話が軽いものになってしまうんだろうな。
やがて、状況は彼女を追い詰めていき..、気になるのはその時の彼女の息子がどんな対応をするのか?
息子がどうして少年院にいるのかも関係してきそうな感じもするけれど、それは狙い過ぎだろうか?
おそらく母親自身だけではなく、息子とのつながりもとても重要だろう。
シングルマザーを描いている作品だが、はたして日本だとこんな設定(少年院にいる息子と一緒の家に住みたくて、ビニールハウスに住み介護の仕事をしている母親)だとどんな映画になっていくのか?
生きるために、犯罪に手を染める母親をどう描くのか気になる。
この作品の監督の立ち位置が気になる。

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