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ぐられのススメ~グラフィックレコーディング体験記

第143号(2024年1月24日)、堀川英介さんからバトンを受けとったのは、ひろば管理人室の住人で「ぐられの達人」を目指しているミセス・グラッチェです。
今日は、グラフィックレコーディング(グラレコ)の初心者講座に参加したメンバーのアンケート結果を紹介しながら、グラレコの魅力を緩く掘り下げていきたいと思います。

もしや、番宣?そうなんです。
好評のうちに第1期が完結したグラレコ講座「ぐられのひろば」ですが、いよいよ、2月より第2期グラレコ講座が始まります。と言っても、講座は2回ポッキリで、終了後は、ゆるーい勉強会(無料)に参加できます。学ぶより楽しむ、学びながら楽しむ、といった感じでしょうか。

というわけで、アンケートの項目に沿ってグラレコの魅力に迫っていきますね。


グラレコに興味を持った理由は?

参加者たちは様々な動機でグラレコに興味を持ちました。「絵が下手だけど、グラレコに興味がある」「話すのが苦手なので、他の表現方法を身に着けたい」「グラレコだと文字だけよりも理解しやすい」といった声が多く聞かれました。私も、「楽しむスキルの取得」という目的でこの講座に参加しました。グラレコは、単なる絵の技術ではなく、コミュニケーションの一形態なのです。

やってみての感想は?

「過去イチで『アッと言う間』に時間が過ぎるほど楽しかった」という声や、「楽しかった!書いたグラレコを褒められて嬉しかった」という感想がありました。また、「不器用でうまく描けないこともあるが、それを上回る楽しさがある」という意見も。私も同感です。始めは戸惑いもありましたが、徐々に「楽しむことの大切さ」を実感しました。

グラレコの活用法、どう考える?

「研修の備忘録や、会議のファシリテーターとして活用」「対話する時に共通の可視化資料として使う」など、グラレコの活用法は多岐に渡ります。私も、これからの人生でどのようにグラレコを取り入れていけるか、楽しみにしています。参加者の中には、「普段、障害を持たれた方と接しているので、彼等の理解を視覚化してコミュニケーションを取れたら」といった意見もあり、グラレコの可能性を感じます。

自由記入欄から

「ヘタでも楽しく学んでいます」「絵を描くのが苦手だけど、個性が出て楽しい」という声がありました。グラレコは完璧を求めるものではなく、自分らしさを表現する楽しさを提供してくれるのです。

講師(みまさん)からの一言

講師はみまさん(三島舞さん)。試行錯誤しながらも、参加者と一緒に楽しい雰囲気を作ってくれました。みまさんの言葉には、「人前で話すのは苦手だけれど、みなさんの温かさに支えられて楽しくグラレコの練習ができた」という感謝の気持ちが込められていました。このような環境が、私たち参加者にもリラックスして学ぶことを可能にしたのです。

まとめ

グラレコは、絵が苦手な方でも、話すことが苦手な方でも、誰でも始めることができるスキルです。参加者一人ひとりが自分らしい表現を見つけ、コミュニケーションの新しい形を発見しました。私も、グラレコを通じて新たな自己表現の楽しみを見つけることができ、大変満足しています。

もし「グラレコに興味があるけれど、自分にできるかな?」と思っている方がいらっしゃれば、ぜひ一歩踏み出してみてください。グラレコの世界は、創造性と表現の楽しさに溢れています。私たちと一緒に、この素晴らしいスキルを楽しみましょう!

次回1月31日は、長野晋さんです。長野さんも「ぐられの達人」を目指し、絶賛研鑽中です。

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