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Artisanal Coll@bolation シリーズを考える【イルミネ盤編】

なんとシャニマスの新 CD シリーズ Artisanal Coll@bolation シリーズの発売が発表されました。今回は各ユニットがそれぞれ一人のアーティストとコラボをしたアルバムを発売するとのこと。カバー曲と新規提供曲の両方があるという情報はありますが、8 ユニットそれぞれとコラボするアーティストはまだ伏せられた状態なので、今回はこのコラボ相手とどんな曲が収録されるのか予想していこうと思います。










……ってことがあったらいいな、という記事シリーズです。

シャニマスくんは「うわ、このアーティストっぽい曲~~~~」と作曲者の個性が露骨にわかりやすい作家は起用はせず、いい意味で商業的で、曲そのものが作曲者名をぶら下げて独り歩きをしないような楽曲展開をしています。

アイドルそのものに向き合うようにするブランディングという点では、コメティックの声優発表をライブでの初出しとあえて 1 日ずらしたというところも近い思想なのかなと感じます。




ということで、どうせ公式はこういうことをやらないと思うんで、それじゃあと我儘に好き勝手こうあってくれというのを書き連ねていきます。


Artisanal Coll@bolation シリーズのレギュレーション

各ユニットの CD は以下の計 7 曲で構成されるとします。

  • アーティスト提供の新曲:1 曲

  • アーティストの楽曲のカバー:5 曲

  • アーティストによるユニット既存曲のアレンジバージョン:1曲

カバー曲は必ずソロという縛りはなく、メンバー全員が出れば何回登場してもよい(極端な偏りがない範囲で、もちろん同じ回数が最適)こととします。

ただ、新曲予想は疲れるので(本当に)、この記事シリーズではカバー曲と既存曲のアレンジについて考えようと思います。

Artisanal Coll@bolation 01

今回はイルミネ盤です。

コラボしてほしいアーティストは新潟のご当地アイドル Negicco の音楽プロデューサーでおなじみの connie 氏です。

M1. ????(提供新曲)

先述の通り考えることを放棄します。本当に大変なので……。

M2. 夢・Dreamer (Covered by イルミネーションスターズ)

connie 氏のボカロ名義 Runo(セカンドライフP)で公開していた曲のようなエレクトロポップサウンドが特徴的な曲ですが、少し柔らか雰囲気にアレンジを寄せつつイルミネちゃんの新しい世界を見せる一曲としてぜひカバーしてほしい曲です。

夢・Dreamer いつでも
夢・Dreamer 追い続けよう
何年たっても 変わらない輝きを

夢・Dreamer 僕らは
夢・Dreamer ずっと一緒さ
手を繋いで 笑った

Negicco「夢・Dreamer」(作詞:connie)1サビより

イルミネちゃん、仲良しすぎだね……。

M3. はじまりの場所(Covered by 櫻木真乃)

この曲、サブスクにはないアルバムの初回限定版に収録されている曲なんですよね……。タワレコでまだ在庫あるので興味ある人はぜひ買ってみてください。

立ち止まっていた場所から 思わず駆け出した
いつか海で描いた空を 私色で染めていくよ
家の灯り近づくまで 光る星教えて
朝が来たら伝える気持ち 日記帳に書いた大切な日々

Negicco「はじめての場所」(作詞:connie)1サビより

↑シャニマスの主人公?

M4. 太陽と星の狭間で(Covered by 風野灯織)

Negicco のメンバー Megu のソロ名義での曲です。バラードになりすぎない、優しいポップスを灯織の歌声で聴きたいね。

揺れるメロディ 波に泳ぐ 心を委ね
想い重ねて 漂いたい
このまま ずっと
遥か遠く 太陽と星の狭間で
夢を見る

Megu(Negicco)「太陽と星の狭間で」(作詞:connie)1サビより

祈るだけ、願うだけ……。

M5. 私へ(Covered by 八宮めぐる)

これについては曲聴いて歌詞読んでください。以上。


M6. 笑顔をつれて(Covered by イルミネーションスターズ)

connie 自身名義のアルバムに収録される 1 曲。結構さわやかなポップスですが、明確なコーレスもあってライブ映え間違いなしです。歌詞は結構まっすぐな応援歌仕立て。

さぁ 涙拭いて
雨あがれば 虹がかかる君の目に
さぁ もう一度smile again
君の心に 広がってくpanorama

connie feat.南波志帆「笑顔をつれて」(作詞:connie)2Aより

イルミネ、そしてシャニマスど真ん中すぎて


M7. トライアングル(Arranged and Covered by connie)

こんな感じで色々と曲を紹介しましたが、やはり connie 氏はしっとりとした雰囲気を出しつつもポップス感のあるポジティブなサウンドが特徴的です。

となると、やっぱりイルミネちゃんの曲ではトライアングルをぜひ connie 氏のサウンドで再構築してみてほしい気持ちがあります。


総括

書き始めで内心想定した通りほぼ Negicco カバー盤の様相を呈していますが、実際イルミネと Neigcco は活動方針や関係性の観点や思想的なところも近いものがあり、関連付けて深掘りしていくと面白いかもしれません。


このシリーズの次回ですが、慣例に従ってアンティーカ盤について考えていきます。お楽しみに。

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