見出し画像

40周年記念ロゴができるまで

ついに梅雨入りし、もう6月が終わってしまいますね早い!!
note2回目!新入社員の有坂です。今回の記事は6月20日に40周年を迎えたシフカの40周年記念ロゴができるまでについて書いてみました。この記事を通してさらにシフカについて知ってもらえたらと思います。(制作時の気持ちをほぼそのままに書いたので共感しつつ楽しく読んでもらえたら嬉しいです^^笑)

そもそもなぜシフカは40周年を迎える頃ができたのか…!
シフカについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ


こんな流れでできました

どんなロゴにしよう

40周年記念ということでその記念となるロゴを作って欲しいと依頼があり、そしてそのロゴを後日開催される40周年記念パーティーで配られるモバイルバッテリーとトートバックに使いたいとお話がありました。そんな大切な記念となるロゴを私が作っていいのか…と不安になりましたが、任せて頂けたことが嬉しくていいものを作りたい!!と思いました。

そしていざロゴを作っていこう!というところで私が大切にしたいと考えた点は

  • シフカらしさが感じられること

  • おめでたい雰囲気が感じられること

  • わかりやすいこと

の3つです。この3つを踏まえてロゴ制作に入りました。

なんかイマイチ…

1度目のレビューの時はこんな感じのものを見てもらいました。(モバイルバッテリーの枠に合わせて配置しています)


シフカのマークである赤いドットをモチーフに40と掛け合わせてみたり、このドットで40を描いてみたりいろんなラフを描きました。また、シフカの略称SFを用いて40とSFを組み合わせたロゴも考えました。
先輩からは、「シフカのマークをモチーフにする方向で考えていったらどうかな」「お祝い感が感じられたらいいよね」などのレビューをもらいました。(もう1つの案はSFの略称の馴染みが社内にあまり無いということから、最初に考えたシフカのマークを活かす方向でアイデアを固めていきました。)

お祝い感ってなんだろう

レビューをもらった次の日、お祝い感はどうすれば表現できるのか画像検索で記念ロゴを調べて探してみることにしました。画像検索後、先輩とお祝い感の要素や表現についてお話ししてまとまったことは

  • 赤や金などのおめでたい色を使う

  • 筆記体を使う

  • エンブレムなどをつける

  • お祝いモチーフを使う

などでした。
私の中になんとなくのお祝いイメージはありましたが、いざお祝い感が出るといいね~とレビューをもらった後にどうしたらいいか考えると行き詰まってしまいました。そのためこのアドバイスをもらって、なるほど!と方向性が明確になりました。曖昧なイメージを要素として言葉にしてもらったことはあまりなかったため、このような考え方は大切だなと勉強になりました。

そして何度もレビューを重ね、今ある案の中から一番お祝い感が感じられたきらきらを表現したロゴ(上の画像の左側の中心と右側の中心のもの)をベースに改善していきました。ポイントは40の0の右上部分を途切れさせて発展していくようなイメージを持たせたところです。色はシフカのロゴの赤色と金色で考えました。

調整

4の幅に合わせて正方形の大きさを決め、その幅と同じように0の幅を調整。そしてその正方形で0の間を埋めていきました。この作業から統一感を出すには、同じ太さ同じ要素で作っていくのだなと体感しました。
モバイルバッテリー、トートバッグのレイアウトは紙に印刷してレイアウトを確認していきました。


幅を均等にする

ついに完成

そしてその日の研修担当の先輩とたくさんやりとりをさせてもらいロゴを完成させることができました。(当日中に入稿予定だったため本当に助けていただきました、ありがとうございました泣)
完成したロゴはこちらです。

完成したノベルティ

最初に私が述べた大切にしたい3つのこと「シフカらしさが感じられること・おめでたい雰囲気が感じられること・わかりやすいこと」も達成できたなと感じていますし、納得のいくものが作れたので良かったです!


作ってみて

苦労した点

全体の統一感やお祝い感を表現することに苦労しました。ロゴの幅を均等にすること・シフカのロゴとの位置関係をどうするかということなど、レイアウトのフィードバックを何度も先輩とやりとりをさせてもらい作っていきました。細かいところまで意識を向けて制作していくと統一感が出せるということが実感できました。これは今、新人研修で行っているアイコン制作などでも活かせることなので忘れないようにしたいです。

また、制作期間が私にとっては少しハードでした…忙しかったです。笑
今回のロゴは5日間ほどで制作しました。その他の研修もあったので作業時間の管理も大変でした。私はアイデアが思いつくまで悩んで時間がかかってしまうタイプなので、どこをきっかけに発想していくか苦戦しましたし学生時代と比べるとかなりペースが厳しかったです。でも次回からは今回の経験で学んだことを活かして効率よく進めていきたいなと思いました。

形として残るのは嬉しい!

ロゴが完成してから約3週間後、シフカ40周年記念パーティーが開かれました。そこではプロジェクターでロゴが大きく映されたり、記念ノベルティが配られたりしました。実際に出来上がったロゴが目に見える形になって「ロゴ良かったよ」「かわいい」などの言葉をいただけたことはすごく嬉しかったです。


制作を終えてみて

以上、シフカの40周年記念ロゴができるまででした。初めてシフカの業務に自分が携わることができ周りの方々の協力のありがたさを感じましたし、より良い物を考えて作っていくことにやりがいを感じました。先輩方ありがとうございました。
もし40周年記念ロゴかわいい!と思ってくださった方がいましたらコメントやスキで教えてください💌この記事を通じて、さらにシフカについて知っていただけたら嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?