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【写真13枚】杜野凛世フィギュア(階段式純情昇降機)を全力でレビューします!!!!【シャニマス】

ゴトンッ

「ッシャアアアアアアア!!!!!!!」


 ——その日、成人男性は叫んだ。真夜中のゲーセンで。シャンクスのフィギュアを取ろうとしている一般人の隣で。

お兄さん「あっおめでとうございます😎」
私(……話しかけられた!?)
私「いえ、1万円くらい使っちゃったので……
お兄さん「そんなにスか!?🤣」

 その節は大変お騒がせしました。あまりにも嬉しかったもんでつい……ということで、凛世コミュが出る度に数千文字のnote記事を書くオタクによる杜野凛世-階段式純情昇降機-レビューをお届けします。結論から言えば——


120点!!!!!

原作再現度が100点満点!!!!

原作にない部分までしっかり補完されているのでプラス20点だオラァ!!!!


 ……失礼しました。さっそく見ていきましょうか。まずは頭部から。

 あっもう好き……😊 プロデューサーに微笑みかけながらも、どこか照れ隠しをしているようなあの絶妙な表情。しっかり再現されてます。

 ここがベストアングルですね。耳出し、ウェーブのかかった毛先、ちらっと見えるうなじが同時に拝めます。フェティシズムの3点バーストかい!!!

 後頭部。見ての通り、髪の質感が素晴らしいです。とくに毛先へのこだわり。普段はお団子ヘアにしている凛世が、毛先を遊ばせたツインテールをふんわりとたなびかせている——だからこそ、原作イラストは普段の凛世とのギャップが生まれています。それがしっかり再現されてます。カリスマ美容師かい!!
 毛先細いので油断していたらすぐに折れそうですね。丁重にあつかわないと。続いて胴体へ。


 ここ!!!!!!
私の激推しポイント!!!!!


 この手を組む仕草、「プロデューサーに凛然と言い放ちながらも、内心ではそわそわしてる」って心理が表れていると私は勝手に思っていて。原作イラストを見た当時から好きなんです。
 拳をぎゅっと握りしめるのではなく、手を揉む感じ、指をもてあそぶ感じ。余すことなく再現されてます。ふーん"理解"ってんじゃん……吉良吉影が監修したんかい!!

 イラストでは横からのアングルだったお背中も、真正面に据えながら眺めることができます。凛世……なんて姿勢が綺麗なんだ……で、ちょっと突っついてみたら気づいたことがありまして——

ぷらーん……

 こんな感じで、肩紐、ハンドバッグ、スカートのリボンはちょっと曲がります。遊びをもたせるってやつでしょうかへー面白いな。質感を意識しての仕掛けかな。お洋服はもちろん、小道具もふんわりとしてるように感じられますね。でろ〜っとチョコレートソースが広がったパンケーキかい!!

 続いて下半身。スカートのひらひら具合は文句なしの出来栄えですね。
 ……あれ、でもちょっと待って?🤔 これだけスカートが短くてひらひらしてると——

嘘だろ……

 この角度からだと、深く覗き込もうとしなくてもここまで見えます。しかもこれ何がすごいって、ただ太ももが見える状態じゃなくて、スカートの裏側に隠れている太ももがチラッと見える状態なんですよ。これ以上言語化するとキモすぎるので割愛します。

脚!!!!!!

 本フィギュア最大の褒めポイントです。原作イラストでは見切れている脚全体がしっかり作り込まれています。透き通るような白タイツ。太もも。お膝。細長い脚。軽やかな足のステップ——

 膝の裏。ふくらはぎ。アキレス腱。くるぶし。これがプラス20点の理由。他のイラストでも「凛世って脚すごい綺麗だなー……」と思うことが多々あったのですが、このフィギュアはその最高峰。フェティシズムの宝庫です。

 いわゆる美少女フィギュアを今回初めてお迎えしたのですが、なるほどこういうところに魅力があるのかと合点がいきました。イラストととはまた違った楽しみがありますね。あらゆる部位を、あらゆる角度から、その造形を平面的にではなく立体的に味わえる。何度もクルクル回しては眺めてます。

 最後に足元。ヒールが少し高い靴を履いてますね。これは妄想ですが、プロデューサーの前でちょっと背伸びしてるように感じられます。微笑ましすぎて私の口角がエスカレーターかい!!😊


 以上、頭のてっぺんからつま先までレビューしました……って書くとキモすぎるな。でも素直に嬉しいです。凛世は美少女フィギュアとしてこんなにも映えるのか、という発見がありました。私はシナリオ重視のオタクなので、コミュにおけるプロデューサーとの関係とか、それを踏まえた彼女の成長とか、そういう抽象的な部分に目がいきがちなんですが。このフィギュアによって、杜野凛世という存在そのものを改めて愛おしく思えた、そんな感覚があります。

 あとはそうですね……私は、「階段式純情昇降機」のイラストは凛世の歴史を変えた一枚だと思ってます。

 詳しい解説は上記の記事に譲りますが、「ロー・ポジション」で描かれた可能性を踏まえて、あのイラストは今後の凛世コミュのヴィジョンや希望を見せてくれました。で、実際、彼女の成長ぶりに驚かされるコミュが後に実装されました。
 それほど意義深いイラストが立体化されたのですから、こんなに嬉しいことはありません。初めて見た時は本当に衝撃的でしたね。おかげさまで当該記事は読み返すと恥ずかしくなっちゃうくらいテンションおかしいです。まさかフィギュアになるなんて思いもしなかったな。大切にします。本当にありがとう。


 話が長くなってしまいましたが最後に。この記事を書いてる最中に新規pSSRが発表されました……ってコラ〜!!!☝️💦 先月はsSSR「珈琲の牛乳入れたん」、今月はsSR「別冊をとめ」とフィギュアがあったやろが〜い!! 詰め込みすぎや!!!! 散らせ散らせ!!!

 いやまあ供給があることはもちろん嬉しいんですけどね。っていうか何ですかこのガシャ演出は!! 「画面がずっとだ……プロデューサーのことずーーーっと考えてるんだろうな……尊い……😊」「でもがほとんどないじゃん!! 交われないってこと!? 相当辛いコミュなんじゃないのこれ!?」って気持ちで板挟みになって頭がおかしくなりそうです……たすけてくれ……

 ということで、近いうちにまた別記事でお会いしましょう。今回はここまで——

ん?


 あー……やっぱり気になります? まあこの手のフィギュアって、覗かないと逆に失礼みたいなところありますからね。それでは最後にロー・ポジション、じゃなくて、ロー・アングルからの写真も載せて——


……ん?



 大変申し訳ございません。我が家の後方腕組み仮面ライダー・アマゾンアルファとエイリアンがパンツの撮影にNGを出しました。写真はここまでです。どうしても見たい方はこの二匹(?)を倒すか、現物を手に入れましょう。最寄りのゲーセンへ今すぐ[go]onだ! 公式サイトでお店を確認できるぞ!


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