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人はいつか死ぬという事実を前に全ての悩みはちっぽけだ

この先、生きていても良い事より悪いことの方が多そうならば、早めにリタイヤしちゃって切り上げてしまった方が、傷付かなくて済む分マシな気がする。

もう、多分、ない気がする。(良いことが)

大切なものは持つべからず

できるだけこの世に未練を残したくはないんだ。

死ぬ時に悔しくて寂しくてたまんなくなるだろうから。(心残りがあると)

だからなるだけ大切なものを作らないように、持たないようにしてきた。

身軽に手ぶらに生きることで、生と死の境界線を曖昧にすることで、苦しみや悲しみもぼやけていくように思うから。

だから家庭なんて持ったら死にきれなくなるだろうから、やはり持ちたくはなかった。

人生が充実してて楽しくて最高の人って、きっといつか死ぬっていう事実がめちゃくちゃ怖いだろうし、だから必死に目を背けて誤魔化してるんだろうなと思う。

俺は逆だからその分死ぬのが待ち遠しいぜ!

ゼロとの境界線

死が無だとするならば、現在這い上がれない程の苦痛の中に生きる人は早く死んで逃げればいいのにと思う。

マイナス50よりゼロのが断然いいのだから。

俺は今マイナス10くらいの所にいるように思ってる。

だから頑張ればゼロまでいけるかもしれないけど、プラスまでは程遠いし、そこまでの努力はできないだろう。(頑張るにはコストがかかる)

だから現時点での目標はゼロの境地に立つことなんだけど、努力してゼロになるよりも、死んでゼロになる方が手っ取り早いし、何の努力も要さないからその方が良いような気もする。

けど反則技だから最後まで使いたくはなくて、切り札を取って置いてる状況だ。

タブー視される真実

環境や運命で人生は大きく左右される。

個人の意志や努力ではどうにもならない事がほとんどだったりする。

でもそんな事実は誰も教えてくれないし、ぶっちゃけるのもタブーとされている。

この国は一見言論の自由がありそうに見えて、その実意外と禁止事項が多くって、そうゆうところで息苦しさが蔓延してるのかもしれない。

本当のことを知っちゃうと絶望して自殺しちゃう人が確実に出てくるから。

けど人口多いし、自殺したい人はどんどん死ねばいいと思うんだけど、それもタブーらしく公言するのは厳禁だ。

なんとなく「死ぬのはよくないこと」という洗脳が脳内に刷り込まれてるから、そうゆう意識が働いてしまうのだろう。

我々はミクロの世界で生きている

否が応でも遅かれ早かれ人は死ぬ。

人によって数十年短いか長いかだけの違いしかない。

それはもう宇宙規模で見たら、どんぐりの背比べだ。

背が低いとか体重が減らないとか体毛が濃いとか頭髪が薄いとか家族が残念とか顔が変とか悩んでたって、宇宙規模で見たら人間なんてみんな同じようなもんだ。

どれだけちっちゃい世界で生きてるか思い知れ!

人間は虫より大きい気でいるが、宇宙から見たらミジンコ以下だ!

だから仕事ができないとか友達ができないとか欲しい物が買えないとか言いたいことが言えないとかそんなの全部たいした問題じゃないの!

たいした問題というのはね、いつか人は突然死んじゃうっていうことだけ!

それだけですから!

死を意識して生きる

でも解決方法はないので「それはひとまず置いといて・・」と、本当に置き忘れられる人がほとんどな世の中が不思議でたまりません。

置いておけません。

だから今日も明日も暗い顔して生きてんだ。

身辺整理に困らぬように、ヤバイものは早めの処分を。


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