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Pink banana by KATE

【リップモンスター】
02 Pink banana

ピンクバナナのような血色感のあるまろみピンクベージュ

2021年の発売から1年以上経った今も尚、祭状態が続いているリップモンスター。この度マットタイプが発売されて、ようやく配給も落ち着いてきた気がします。

人ってやっぱり限定だとか品薄だとか言われるとより「欲しい」が加速すると言うか「買っとかなきゃ」が出るかなと思います。もちろん私も御多分に洩れず、です。絶対に似合わなさそうな色なのに「あれ?リップモンスターひとつだけ売り場にある。買っとこうかな…」的な。ありません?「あ、一本だけ在庫ある。【03陽炎】か…欲しいな…でもベージュリップは苦手だし…でも透け感あるらしいし…でもベージュ使うと死人のようになる事は分かってる…でもワンチャンいけるかもしれない…でも…でも…」ってゆー。今のところ、何とか理性を保って欲しい色だけを買うに留まっていますけど、レア感出されると目バキバキになっちゃいますもんね。あぶないあぶない。あと一歩で絶望的に似合わないやつ買うとこだった。


そんな私が最初に買ったのは【02】Pink bananaです。一発目は冒険したくなかった。定番の使いやすい色が良かったんですよね。どれだけクチコミで良いとされてても合う合わないはあるし、リップカラーなら尚更荒れたりする可能性があるし。例え1540円のプチプラだったとしても、失敗はしたくない(そう、ただのケチ)。


【02】はチャーミングな大人の色だなと思います。先輩なのか、友人なのか。相談事があったらちゃんと聞いてくれて、的確なアドバイスもくれて、時々笑わせてくれて、最後には励まされて、また会いたいと思わせる魅力のある、気さくで美人なお姉さんみたいな色。この子みたいになりたいなと思わされる口紅の色。でもその子は言うんですよね「私だって◯◯(アナタ)みたいになりたいよ」って。でも全然嫉妬してる感じのやつじゃないんだな。アナタも良い、ワタシも良い、だから良いんだよねって分かってる人。そーゆーとこが良いんだよ、だから好きなんだよ。分かってる。最高だよ。またランチ行こ。


かと言って友達止まりの女の色かと言うとそれも違う。ちゃんと可愛い。ちゃんと甘い。おしゃべり上手な彼女でしょ。写真に映るのが上手な彼女なんでしょ。リップ映えてるよ。可愛いじゃん。ナチュラルなんだけど手ェ抜いてない感じ、好きだよ。時々変顔になってるのも可愛くて好き。わざとやってんだろ。自然体で、ウソつかなくて、甘え上手かと思えば変なとこで照れて、なんじゃそりゃ!可愛い!ってなるとこまでがワンセット。むっちゃ良い彼女じゃん。何それー好きー。


てか公式さんの説明「まろみ」って何なんでしょうね?
調べたら動詞「丸む(まるむ)」の連用形、もしくは名詞化したものって出てます。いや、まるむって…使ったことないや今まで生きてきて。丸みを帯びたU字の水槽とか、ならあるけど。丸むはない。
もしくは石川県のラーメン屋さん。私ってば勝手に「まろやかみ」の事だと思ってた。

まろみピンクベージュとはいかに…

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