【大剣】ドランバスターでぶっ飛ばせ!【乱舞】
おはこんばんチャロ〜!
ブレーダー ジークです✋
たぶん、ウィザードロッドの記事を見てから来てくださっている方もいるかと思います。
本日2回目かもしれませんが、引き続き初心者〜中級者向けの記事となります。
どうぞよろしくお願いします。
●この記事から見てくださってる方へ
ウィザードロッドの記事も上がってるので、良かったらこのnoteと合わせて是非ご覧下さい!
(リンクは最後に貼ってます!)
それではいつも通りのお品書きです⬇️⬇️⬇️
▼特徴
なんと言っても「大剣」のような見た目が最大の特徴ですね。
コロコロコミックでシルエットが公開されてからというもの、ベイ界隈がザワついていたことも記憶に新しいかと思います。
で、それはもうパッと見で分かる通り、偏重心確定のゴリゴリ🦍なアタックタイプのベイですᕦ(ò_óˇ)ᕤ
ベイブレードバースト経験済みの方なら「『エクスカリバー』シリーズの再来じゃん!」と思った方も多いと思います!
次項では、それはもういつも通りにドランバスターの性能解説をしていこうと思います。
▼性能
⚔️ドランバスター
「いつも通り」とは言ったものの、、、さてこの大剣、どう性能解説したろうか・・・。
普通に言っても「剣で飛ばす」で終わっちゃう…。
うーん。
あ!そうだ!
皆さん、「剣」って振ったことがありますか?
もしくは「実は前世、武者or武将だったよ〜✋」って方、いますか?
少なくとも後者はいませんね(笑)
いない体でお話していきます。
(いたら落ち武者かなんかやろ…)
まず「剣」の歴史から語ってい一一一きたいのは山々ですが、めちゃくちゃ長くなってしまう(※長くなるフラグ🚩)ので割愛。
とりあえず、武器として剣の用途は様々ありました。
最もイメージの強い「斬る」だけでなく、「叩く」「突く」「飛ばす」など・・・歴史上や漫画で登場する「剣」は多種多様です。
※仮面ライダーが好きなら、心に剣 かがやく勇気 確かに閉じ込めて〜る方もいるとは思います。
(ナズェミテルンディス!!)
中でも相楽左之助の「斬馬刀」や、黒崎一護の斬魄刀「斬月」は、刀身の重量が確保されているため、初動こそ遅いものの、遠心力を使って振り回すことができるタイプの剣です。
→これは「叩き斬る」タイプの剣に多く、単に「斬る」ことだけを目的とせず、叩きつける、質量で押す、ガードすることも戦術の1つにしているためです。
一方、日本刀に代表される刀剣は、鞘に収まる「刃」は薄く長く鋭く、鍔から下の持ち手部分である「柄」は握りやすくなっています。
重心は刀剣によって異なっていたらしいのですが、鍔を重りがわりにして調整したり、体感重量を抑えるため"手元重心"、つまり柄側に重心を寄せた刀も人気があったとか。
まあ、その方が相手の斬撃を捌きやすいですしね。
(ちなみに、威力重視で切っ先に重心が寄った"先重心"タイプの日本刀も存在するみたいです。)
さて、これで皆さんも刀について詳しくなったと思います。
それでは、良き武士道ライフを!!!✋
ドランバスター「そろそろ自分、いいっすか?」
はい。
それでは刀における重心の重要性をご説明(🚩を回収)したところで、、、
重心のお話を基盤にして、ドランバスターの性能を紐解いていきましょう。(ここからがハイライト。)
「ドランバスターは柄側or切っ先どちらに重心が寄ってるの」ってお話なのですが・・・
「ベイブレード」というコマに落とし込むには、極端な偏重心では回しずらいためか、その比率はだいたい(柄側):(切っ先側)=5.5:4.5 (もしかすると6:4?)くらいでした(ここも公差がありそう………)
切っ先に寄せると威力は上がる。
しかし、これはベイブレード・・・
ここが面白いところなんですよ!!!ええ!!!
(オタク特有の早口)
なにが「面白い」かと言うと、
ベイブレードは剛体。つまり回ります。
当然ですね。
ではここで問題です。
①重心が偏っているコマを回すと、重い方に引っ張られる?軽い方に引っ張られる?
②"1番当てたい部分"を狙って当てるにはどうする?
⬇️
①は、当然「重い方」に引っ張られます。
では②。
ベイブレードで言うと「当てたい」ですが、「作用させたい」と言い換えるなら………
これ、人間にも鉄球にも遠心力はかかっていますね。
そして、ドランバスターはUXライン、つまり外側に重りがあるため、柄と切っ先の2点に重心があると見なすことも出来ます(ゴリ押し)
ハンマーから手を離さなければ、やってることは同じです。
等しい力で回ろうとすると、"重い方が重心に近くなる"ため、"剛体の回転を引っ張ってるのは重い方だが、リーチが長くなるのは軽い方"、という訳です。
(この時に起きるのが"回転軸のブレ"、所謂「偏重心」です)
そう、剣先が当たりやすくなるという訳です。
でも、ドランバスターの場合は軽すぎる訳では無いので、剣先でもしっかり打撃を与えることができるよね、弾けるよねってお話でした。
あと、ついでなのでここにも触れておきましょう。
ブレードが重く(だいたい35.2~36.8g程度)、外重心になっているせいか遠心力×攻撃を両立しているドランバスター。
つまり、スタミナ面ではシャークエッジを少し上回るにも関わらず、攻撃力は引けを取らない恐ろしいブレードとなっております。
ただし、シャークエッジレベルのアッパー攻撃は出来ないため、浮かせて飛ばしたいならシャークエッジ、とにかくぶっ飛ばすならドランバスターになるのかなと思います。(※スペースで話しました(笑) )
おしまい。
⚔️1-60
「別名:偏重心製造or矯正ラチェット」ですが、ドランバスターとは相性がいいらしいです。
「なんと剣先が合います!!攻撃力が上がるぞ!」っていうフレコミです。
せーのっ、
「エクスカリバーシリーズで見た!!」
ただし、今回はラチェットに当たるとバーストしてしまうので、あまり攻撃には参戦して欲しくないというのが本音………。
現状、個人的には採用優先度は低そうです。
⚔️A(アクセル)
※ガイアメモリではありません。マキシマムドライブはしません。
極太ギアのため、エクストリームラインと噛み合った瞬間、それはそれは爆速で駆け回ります。
そして、自滅します。
・・・そう、GFと似たような感覚に陥ることになるのです。。。
シュートパワーが9000未満の方にはかなりオススメですが、10000を超えてくると、シュートパワーの調整という技術が必要になってきます。
フェニックスウイングの時にも言及した気もしますが、「小学生が使うデフォで怖いシリーズ」第2弾がこのドランバスターです。
▼改造例
ドランバスター5-60R
→X(Twitter)にて、自分が1番最初に紹介したのがこの改造でした。
重量が確保出来ているので、暴発を防ぎつつ、そこそこのスタミナを確保出来るため、アタックの試行回数を稼ぐことが出来る改造となっています。
コバルトドレイクやフェニックスウイングを超える攻撃力で連撃したい方にはオススメです。
ドランバスター5-60LF
→バーストorオーバーorエクストリームフィニッシュ製造機。「現環境最強の矛」と言っても過言ではないと思います。
当然ながらシュートパワーの調整や、大会のレベルが上がるほどフラット、ラッシュシュートの撃ち分け、シュート位置なども考慮する必要が出てきますが、とにかく下から潜ってぶっ飛バスターしたい方におすすめです。
ドランバスター3-60O
→"偏重心+外重心"のぐわんぐわんとした粘りをOで支えることで、粘り強さが加えられたドランバスター。勢いこそ劣るものの、ぶっ飛バスターの試行回数はRよりも多いため、弾いてスタミナロスを狙うことも可能です。
▼終わりに
ドランバスターの魅力、伝わりましたでしょうか…?
何故か分かりませんが、「剣ってかっこいいよね!」の方が伝わっている気がしなくもないです(?)
ベイブレードXを再度アタック環境にしようとやってきたUXシリーズの刺客は、どこまで環境破壊できるでしょうか………?
ヘルズサイズが流行り、シャークエッジが狩り、静かにドランソードが抑え、フェニックスウイング爆誕により環境が紅に染まり、しれっとヘルズサイズが帰還し、そしてウィザードロッドとドランバスター降臨。。。
(そして、始まって以降ずっとリバースし続けているドランザー・・・)
これ、まだここ半年の話しかしていません。
濃すぎますって。
はいはいケインケイン。(キメラキメラキメラ!)
そして、
次回はバンバン飛び跳ねるアイツを紹介します。
飛び跳ねるのはビットのせいですが、🦖もなかなかいい性能ですので、なるべく近日中に解説のnoteを出したいと思います。
それではまた!!✋
※ウィザードロッドの記事はこちらからどうぞ!!
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