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チクチクしたわ

ヒゲ脱毛に行ったときの話
さわやかな男性の方が担当してくれた

「今回担当させていただく◯◯です☺️よろしくお願いします☺️」

ハキハキとした声とマスク越しからでもわかるにこやかな表情
少年時代は学級委員とかやってたんやろなぁ、とゆう感じ
ただ少し違和感があった
まあ、きっと今まで女性が担当してくれていたからだろう


自分は痛いのが苦手だ
施術前に痛みを和らげるべく、笑気ガスを吸う

学級委員が
「笑気ガス、すぐに効くタイプですか?」
と尋ねてきたので

自分「前回はじめてだったんですけど、、効くのに時間かかりました」
と答えた

そしたら、
学級委員「そうですか、んじゃ今回チャレンジしましょうね!」

ん??話が噛み合わない
はじめてと思われた?
まあええかと思い、笑気ガスを吸いはじめた



しばらく笑気ガスを吸うが、なかなか効いてこない

学級委員「どうですか?施術できそうですか?」

自分「まだ効いてないですね、、」

学級委員「そうですか、施術時間は制限があるので、遅くなると延長で料金が発生しますのでご注意くださいね」

ん?この状況で言う?
と思いつつも
自分「わかりました」
と言って、焦る気持ちを抑えながら必死にガスを吸った




すると意識が遠のいてきたので、

自分「効いてきたと思います!もう大丈夫です!」
と言ったのだが、

学級委員「はーい、でもちょっと待ってくださいね(シャッシャッ)」

何か紙に書いている
何か作業をしている
(恐らく施術とは関係ないこと)

自分「もう十分効いてると思います(焦り)」

学級委員「効きはじめは不安定なんでもう少しですねー」

まじか!はよしてくれ!
意識をなくしてはまずいと思い、吸う頻度を減らして待つことにした



しばらく待って
学級委員「はーい、じゃあ施術していきましょう」
ピッ!
ピッ!

普通に痛い
麻酔が切れてしまっていた

学級委員「どうですか?痛くないですか?」

自分「痛いですね、、もうちょっと吸っていいですか?」

学級委員「まだ効いてなかったんですかー、いいですよ」

自分「たぶん切れてしまったんだと思います、すいません」

学級委員「すいません、てゆうて吸うのおもしろいですね(笑)」

自分「あはは(なんそれ!この状況で言う必要ある?怒)」



そんなこんなでイライラしながら終了

学級委員「笑気ガス結構吸ったんで、酸素吸ってくださいね」

そうして酸素を吸いながら
学級委員「このあと日焼けする予定はないですか?お風呂や運動もNGですので注意してくださいね」
自分「わかりました」

酸素吸い終わったら、口周りにクリームを塗る
学級委員「はい、じゃあ脱毛後のクリーム塗っていきます」

ぬりぬり

学級委員「このあと日焼けする予定はないですか?お風呂や運動もNGですので注意してくださいね」
自分「わかりました(え、さっき聞いたなぁ)」

学級委員「あっ、さっきも言いましたね、いつもクリーム塗りながら説明してるんですよー、でも今日は長く酸素吸われてたからさっき言いましたね、お恥ずかしいです(笑)」

自分「そうですか(呆れ)」


そうして20分の施術が終わった
何の施術やったかわからない
チクチク痛い時間やった

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