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もしも叶うなら。いや叶えて見せます。セミリタイアで家族との時間を大切に。

自己紹介

2019年に「FIRE」や「サイドFIRE」という言葉を知ってから漠然と興味を抱き、投資や資産運用の世界に入っていきました。そして結婚をするにあたり、具体的なライフプランの作成を進め、2026年(32歳)に会社員をやめてセミリタイアして自由で豊かな生活を手に入れようという目標を掲げました。

私自身もまだ達成している訳ではないですが、私がセミリタイアするまでの軌跡やノウハウをブログとして形に残し、セミリタイアを目指す人や目指したいけども具体的なやり方が見えていないあなたの助けになればと考えています。

なぜセミリタイヤ目指したのか?

私がセミリタイアを明確な目標として掲げたのは最近の事です。
きっかけは妻の妊娠でした。

私は会社員でITコンサルタントをしております。今の会社への不満もなく業界としての給与水準も高いほうです。
しかし、あなたがもし同業者なのであれば分かるかも知れませんが、子育てをする上で働き方に関しては見直せるポイントが多い業界です。

働き方改革を進める会社も多く、最近ではよくなった方でもあり、一概に絶対とは言えませんが業界平均として残業時間が多く、月に40時間~100時間は残業すると見込んでおくべきが事実です。

私は妻の妊娠の話を聞きFP(ファイナンシャルプランナー)の勉強をして、ライフプランの作成にあたりました。
そして・・・ライフプランを作成している時にある上司の言葉を思い出しました。「いつの間にか子供が歩いていた。しかも私が気が付いた頃には結構前から歩いてるよって妻の一言・・・と。」
そうです。仕事で帰りが遅くなり子供が起きている時間に帰れていなかった上司は子供が歩けるようになる瞬間に立ち会うことが出来なかったのです。

当時は悲しい・・・とは思いつつ、他人事のように聞いていた私も、自分の事として考えなければならない時が来ました。そして私はこの上司を反面教師として、絶対に我が子との時間を大切にすると誓ったのです。

実現するために私は選択肢として以下の4案を検討しました。結論としては一部条件付きで少なくとも子供が幼稚園に通う間は「③セミリタイアしてフリーランスorアルバイト生活を実施する」を採用したのですが、他案が没になった理由も含めなぜ③を選んだのか簡単に語らせてください。

①ホワイト企業に転職する
有力候補でした。転職活動も行っていました。給与は下がるものの、会社員という安定感も保ちつつ、現実世界に残業時間が月5時間ほどという会社が存在するという事実も知ることが出来ました。
ただ、私は子供の夏休みという引っ掛かりが取れなかったのです。一緒に遊んでくれるだろう幼稚園までは夏休みも一緒に過ごしたいと思いました。
会社員である限り、有給や会社の休みの制度で夏休みを過ごせるとは思いますが限度があります。ここが会社員であることが選択肢から離れた大きな理由です。

②時短勤務を申請する
⇒①と同様です。会社員である限り、夏休みなどの長期休みに関しての自由度が低くなります。ここは外したくなかったのです。

③セミリタイアしてフリーランスorアルバイト生活を実施する
⇒結論としてこの案を採用した訳ですが、踏み切っていいだろうと思った背景は2つあります。
1.今まで漠然とセミリタイアを意識して資産運用していたため、ある程度の運用資金があること
2.少なくとも子供が幼稚園の時はずっと一緒にいたい。小学校に入ったら子供も自立して一緒に遊んでくれる機会も減る為、その時また働き方を見直してもいい。最悪まだ30代のためフリーランスとして上手くいっていなければ会社員への復職も考えればよい。
この2つの要素を”心の安定剤”として32歳でセミリタイアしても良いだろうと思うことが出来ました。

④リタイアする

⇒完全リタイアは子供の教育資金など考えるとまだ出来ないので断念。

おわりに(So What?)

このように思考を巡らせ、私はセミリタイヤを目指すことになりました。

もしあなたが私と同じように「子供や家族との時間を大切にしたい」「自由な生活を手に入れたい」そう考えるのであれば、セミリタイアも選択の1つとして考えてみてはいかがでしょうか?
私もあなたの力になれるようにセミリタイアを達成するまでの過程を日々発信していきます。

ではまた次の記事でお会いしましょう!!

#もしも叶うなら

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