見出し画像

USP、ブランディング、ファンベース

Facebookで引きこもってつぶやいていたことを、いったん消して、もっとオープンなこっちに引っ越します。なんか、投稿内容を絶賛するひとと、あの人おかしくないって噂されてるよって人に別れたようなので、ま、脊髄反射で書いてるから、おかしいこと書いてる可能性あるんですが、こちらも裏ブログなので、引き続き生暖かく見守って下さい。正規版は、リライトしてやばい部分消して、コーポレートサイトののほうに掲載します。といえ、ほとんどが自分の関わるビジネスのお話です。

前書きながかったんで、本編はシンプルに。

結局、いろいろ考えた上でうちがやりたいことは、次の通りです。

1. USP

USPを発掘して明確化する。
・Unique:ユニーク
・Selling:販売
・Proposition:計画
「顧客に対して、自社だけが約束できる利益」

言葉にすれば簡単ですが、自分の強みって、自分ではよくわからないものです。それを発掘して明確化するお手伝いをしたい。コンサルティングというより多分にカウンセリング的です。

AB3Cフレームワークはもちろん、場合によっては、性格診断や、占いといった心理学的手法も援用しながら、経営者がなぜ独立し、本当は何がやりたかったのかを探ります。

とはいえ、お釈迦様は、やりたかったことではなく、求められてることをやりなさいといってますので、その辺のすりあわせも必要です。最終的にはその会社のマーケティング戦略の立案まで持っていきたい。

2.ブランディング

USPを見える形にして、お客様の心にインストールする。

USPや戦略が決まったとしても、それが絵に描いた餅では意味がありません。お客様に見える形にして発信し、お客様の心にインストールします。

その為に必要なのは、文章とビジュアルです。ここでクリエイティブの経験と、ネットワークが生きてきます。

お客様の心にインストールするには、一方的なメッセージではなく、顧客インサイトをつかんだ物で無ければなりません。先ほどのお釈迦様のお話じゃないですが、その辺のすりあわせは、USPの段階、ブランディングの段階どちらでも意識して行います。そののため、競合調査と、顧客調査は重要です。

3.ファンベース

お客様がファンとなり、価格競争に巻き込まれず、お客様がお客様をを連れてきて、仕事をボランティアで手伝ってくれる。そういうエコシステムを構築します。

そのためにもブランディングメッセージをより広く伝える必要があります。ホームページの内容や見た目を良くするのはもちろん、現代ではソーシャルネットワークへの発信も重要です。

しかし、最後には購入してくれたお客様へのちょっとした気遣いやフォローのほうがより重要だと思います。

今、書いてみて、一言もホームページ制作なんて言葉でてきませんでした。別にホームページだけがやりたいわけじゃないし。印刷物だって、たぶんイベントだって、全然出来ると思うので。

すべてがデザイン

デザインの教育を受けてない人にとって、デザイナーなんて、所詮、自分の好きな絵を描いてるだけの、社会不適合者だと思ってる方、いませんか?

それは、多分出合ったデザイナーが運が悪かっただけだとおもいます。そういう人は、会社をクビになって、しかたなく3ヶ月ぐらいのウェブスクールとかに通ってデザイナーになった人でしょう。ツールの使い方は知ってても、デザインの本質についてちゃんと学んだことは無いと思います。

そもそも、デザイン思考や、デザイン経営と言う言葉をご存じでしょうか。昨今の美大では、授業の大半がこのような経営やビジネスの根幹に関わる内容となっており、さながらMBAの授業を受けてるような感じです。

なので、きちんと教育をうけたデザイナーは、上記に上げた3ステップをちゃんとソリューション可能です。デザイナーを経営幹部として起用する流れは、大手企業を中心に続々と始まっています。是非、御社のパートナーとして相談頂ければと思います。

以上

本家:
https://www.kigoulab.co,jp/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?