見出し画像

#60 canonicalによるURL正規化【ぴよぴよコーダーの開発日記】

あらためて、canonicalについて調べてみる。レスポンシブ以前は、PCとSPのURLが違かった時代があって、その頃は https://xxx.com/sp なんてURLの場合、下記のようにPC版のほうのURLをcanonicalに書いてPC、SPの相互の関係性をGoogle側に伝えるURL正規化という作業をしていた記憶がある。

<link rel="canonical" href="https://www.xxx.com/" />

URL正規化とは、似ているようなコンテンツがあった場合、このコンテンツを表す代表的なURLはどれかとGoogleに伝える役割。URL正規化をしていないと、Googleがすべての重複ページをインデックスしてしまい、ページの評価も分散されてしまう。

それにしても、企業の新卒採用ページなどは、採用2020とか2021とか、年をtitleタグに入れる場合がある。この場合、リリース時点では、去年作成した採用ページのほうが勝ってしまい検索上位に来てしまう。新しい採用ページへとリダイレクト処理をかけるにしても、Google検索結果はすぐに2021のほうが上位に来るものではない。ここにcanonicalを入れる意味はあるのだろうか。それとも昔のページに今さらながらnoindexを入れたほうがよいのだろうか。。

参考:リダイレクトやrel="canonical"の設定で注意すべき重要なこと

参考:他のページとの関係性を示すタグ

301リダイレクトと302リダイレクトの違いで、もっとも影響を受けるところは、302の場合、インデックスがリダイレクトになってしまうところだろうか。

301リダイレクトはhtaccessでやると確実

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine on
RewriteRule ^redirect-moto(.*)$redirect-saki$1 [R=301,L]
</IfModule>

デモ、、試してみたけどリダイレクトされなかった。。。

参考:リダイレクトの設定方法

参考:リダイレクト(自動転送)の方法

ちなみに、metaタグのrefreshでもリダイレクトできるけれど、googleでは推奨されていないらしい。content="0にすると301リダイレクトになるという噂があるけれど、本当かどうか。。

<meta http-equiv="refresh" content="0;URL=move/newpage.html">

JSではこんな感じ

<script>location.href='move/newpage.html'</script>

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?